明日はお休みなので、本日二本目(`・ω・´)

あ、明日は土曜日なので収支報告のみ書くかもですが!今夜の雇用統計後の収支を。

 

今週の改造はかなり大幅に身体の使い方が変わり、別人レベルへ変化しました(`・ω・´)v

3つ。

【力こぶより上腕三頭筋】

これはさっき書いた記事の続き。

上腕骨には大きく分けて上腕二頭筋と上腕さ三頭筋があります。

力こぶを作る方が上腕二頭筋。二の腕の肉が落ちない(´;ω;`)ウゥゥという方が上腕三頭筋w

  

端的に書くと、

腕を動かす際の軸を、使う筋肉を上腕二頭筋ではなく上腕三頭筋に変えることで、肩甲骨の可動域を広げられるし、二の腕も細く引き締まる。

という話(`・ω・´)

 

上腕三頭筋をモミモミしながらたどっていくと、上腕肩甲関節(上腕骨と肩甲骨のつなぎ目)にたどり着き、正確な位置がわかります。

上腕二頭筋からたどっていくと三角筋にぶつかるので、いつもの下図の青い点と間違えやすくなります。

二の腕に悩む人の殆どは、上腕三頭筋を全くと言っていいほど使えていないのではないかなと思います。

腕を動かす。という際に、上腕三頭筋を使う!という絶対的な意識の元で腕を使えば、肩回りの凝りや捻じれに対してかなりの改善が生じます。

機能を追求するうえでは上腕二頭筋を鍛えて力こぶを作るのも重要なのですが、全く使えていない上腕三頭筋を鍛えてバランスを良くすることが先決です。

 

二の腕を揉み剥がす。

ストレッチする。

鍛える。

 

上腕三頭筋マスターになりましょう(`・ω・´)!

 

【肋骨をバネにする】

これは今週前半にやっていた胸椎の後弯の重要性。

腰椎までは大腰筋などで収縮させて土台として固めることはあっても、肋骨周りは基本的にぐにゃぐにゃに弛めて使う。

 

 

肋骨をバネのイメージで使う。

肋骨はバネ。

いつも通り、以前もかいていたのですが、全然腑に落ちていなかった奴ですね(◎_◎;)
 

【背中を反る支点】

肋骨では後弯を維持するので反らない。

として、どこで反るのか?ということですが

  

今日の色々。(ヤコビー線、太もも周り、骨盤等)

上前腸骨稜の腕反る。ということになります。
ピンポイントの点としては、腰椎1番と胸椎12番の境目となるのですが、その下の腰椎の数個も若干反らせないと滑らかな角度は得られない。一点のみに負荷を掛け続けるとボキっといっちゃいますしね(;´・ω・)
 
. 

お尻を基準に反らせようとすると、当然物理的に曲がりません(;´・ω・)

思っている以上に骨盤の位置は高い位置にあります。

その認識の差、筋肉の使い方の差が上記画像のように現れます。

 

 

胸椎の後弯、肋骨全体の脱力、二の腕の使い方(肩甲骨の可動域)

を組み合わせると、こういったポーズも取れるようになります\( 'ω')/

 

誰かに出来ることは皆に出来ること。

身体の構造は大小はあるにせよ皆同じです。

 

出来ないポーズがある場合、使い方が間違っているというだけのこと。

知識を増やし、細部まで意識に上げる。

自分の身体のことは自分が一番よくわかっている!と言い切れるまで、知識は集めるべきと思います。

 

昨日より今日、今日より明日!

日々身体を機能的に改造していきましょう(`・ω・´)

 

ではでは良い週末を\( 'ω')/