【吸う筋肉(吸息筋)と吐く筋肉(呼息筋)】
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/060800017/062400003/?P=2
端的に書くと、
吐く時は下後鋸筋、腰方形筋、大腰筋、肋間筋下部などを収縮させて下半身を下から上に引き上げる。
吸う時は上後鋸筋、肋間筋上部、脊柱起立筋群、横隔膜を収縮させて、
どちらかを使っているときはどちからを緩める。
そうすることで姿勢を維持できる。
見た目はずっと同じ良い姿勢であっても、背面で使っている筋肉は異なる。
というのをここ数日で実感しているところです。
適当に呼吸しない。
ということであり、吐く時に吸息筋、吸う時に呼息筋をと逆に使っていると歪み、捻じれが起こったり、うまく体が機能しないことへとつながる。
また吸う際には肩の力は抜く。肋骨と肩甲骨、鎖骨をバラバラに剥がして連動して動かないようにする。
矢印が雑になってしまったけど(/ω\)
肋骨下部(浮遊肋骨)方向へ骨盤、股関節から引っ張る感覚で吐く。
数奇との矢印は脊柱起立筋以外は書けなかったけど、上部の肋間筋を収縮させて吸う。
※画像リンク先がわかりやすい。
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/060800017/062400003/?P=2
より呼吸に関して細かな記載はやはりこの方。
http://yoshitakaabe.blogspot.com/2014/10/blog-post_69.html
筋肉をしっかり使うと、吐く際に仙骨が上方へ動く感覚がすごくよくわかる。
このスタイルの差なんかも、呼吸の仕方による差であると言えます。
※画像は中殿筋の際に使ったものですが、しっかり筋肉を使って吐くことで中殿筋も使いやすくなります。
24時間呼吸筋を可能な限り意識し続けて使い、無意識レベルで正しく使えるように修正していく。