【四肢同調性は細部まで同調する】

と感じています。

 

手首と足首。肘と膝。肩甲骨と股関節。

 

肘をひたすら回外させると膝も腓骨が外側にねじれて真っすぐに、そして柔らかく。

また肘を回外させる際、手首も肩も弛め、肘の筋肉のみを収縮させて動かす必要がある。もしくは別々に、バラバラに動かすという意識が大事。

多くの場合、手首、肘、肩を一本の腕として同方向に捻ってしまったりしていて、それが腕の機能を大きく低下させてしまう。

 

足首を柔らかくしたければ手首を柔らかくし、手首を柔らかくするには肘を、肘を柔らかくするには肩甲骨(肩甲上腕関節)を。

柔らかくなれば筋肉が弛み、骨のねじれが改善され細くなっていく。筋肉も細くしなやかな締まりのある筋肉へと変わる。

 

例えば日常生活において、スマホを左手で持つ際に手首を硬く固定してしまうのが癖であれば、連動して左足首も硬くなる。

 

 

前腕が太い場合は肘が硬く、捻じる筋肉が弱体化しているか回内筋ばかりが肥大化している。

二の腕が太い場合は、肩甲上腕関節が硬いという話。

 

外、内に捻り続けて、捻る系の筋肉を鍛えることで柔らかく、強く改善できる。

手、腕が先でも、足、脚が先でも同じく連動して効果が出る。

 

あとはどこまでを目指すか?どこまで細かく筋肉を意識に上げるか?

自分はこんくらいの腕と体を目指す(`・ω・´)!そのころには脚も連動して変わっていることでしょう。

ただいままで通り激しいトレーニング、筋トレは一切行わず、日常生活の使い方のみで、ある種イメージトレーニングのみで鍛える。

一つの呼吸に全ての筋収縮、弛緩をプログラムして、知識のみを使って楽してマッチョになります(`・ω・´)w