【ダイオフ反応とは】
====引用 http://prosupple.com/gotcandida/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%95%E7%97%87%E7%8A%B6-2/===
カンジダ ダイオフって何?
徹底的にカンジダを遣っ付けるためのダイエット療法は簡単なことではないですが、それに伴う、ダイオフ症状はさらに苦しみを生むかも知れません。
そのため、ダイオフ症状により、ダイエットを途中であきらめる人がたくさんいます。せっかく始めた療法を断念してしまわないためにも、ダイオフ症状に対する入念な準備が必要です。
ダイエットなどにより、カンジダイースト細胞が大量、または、急速に死滅するとき、ダイオフ(ハイマー反応)が発生し、毒素を体内に放出します。その毒素の種類は、約79種類あり、エタノールやアセトアルデヒドを含んでいます。
特にアセトアルデヒドは曲者です。この毒素は、私たちの健康に有害な影響を及ぼす大ボスなようなものです。
アセトアルデヒドは、脳の機能を奪ったり、また脳細胞を殺すことができます。
また、分泌系、免疫系、呼吸器系、すべてに影響を及ぼし、赤血球の膜にもダメージを与え、酸素を運ぶための能力を低下させます。
アセトアルデヒドは、直接、脳に影響を与えることができるため、カンジダ症で起こる、脳のもやや疲労感などと繋がっています。
このような、ダイオフによる毒素は、新たにアレルギー反応や炎症といった疾患を引き起こします。
カンジダダイオフ症状は、人により異なっています。もし、ダイオフ症状がひどい場合は、一旦、治療を遅らせ、プロバイオティクスや抗真菌剤などの投与量を減らす必要があります。
肝臓は、毒素を排除するために重要な働きをしていますが、もし、ダイオフ症状がひどい場合は、肝臓が弱っていると考えられます。
ダイオフ症状
下記は、カンジダ治療中、ダイオフによって引き起こされる可能性のある症状です。
吐き気、頭痛、倦怠感、めまい、腺の肥大、 膨満感、おなら、便秘、下痢、関節や筋肉の痛みが増す、心拍数の上昇、悪寒、冷え、かゆみ、じんましん、発疹、発汗、発熱、吹き出物、繰り返し発生する膣、前立腺や副鼻腔の感染症など。
====引用終了=====
カンジダ菌は糖質を餌に増殖します。癌の原因であるとも言われたり(シモンチーニ)、アトピーなどの原因であるとも言えます。
過剰に増えすぎた血中の糖質を食べてくれると考えればプラスの存在にも考えられます。
糖質を摂取する人、つまりはほぼ全ての人が持っていると言えます。
排出された毒素の影響で、肝臓疲労や副腎疲労を引き起こしたりします。
アセトアルデヒドはアルコール分解で生成される有毒な毒素であり、真っ先に代謝させなければならない物質であることから、肝機能がその分解に全力を出し、糖新生や他の栄養素の分解吸収が一時的にストップしてしまいます。
食事制限、糖質制限、入浴などで免疫が上がると、お酒を飲まずとも、二日酔いの症状と状態になります。
免疫が上がる→カンジダ菌の死滅による毒素発生→肝機能低下→免疫力低下
という流れとなり、健康のために行ったはずが、さらなる悪化を招くことに繋がるというジレンマに陥ります。
ですが、ダイオフ反応はずっと続くわけではなく、2~3日で落ち着きます。
アルコールの代謝時間は9時間くらいで無くなりますし、糖質を摂取しなければカンジダ菌の増殖は爆発的に起こることはありません。
※ただしストレスを感じてしまい、アドレナリンやコルチゾールといった筋肉などのタンパク質を分解し、血糖値を上昇させるホルモン(糖新生にて)が起こった場合、糖質を摂取せずともカンジダ菌の餌が生じてしまい、増殖に繋がることがあります。ちなみに普段糖質を摂らなくても、ストレスによる血糖値上昇だけで糖尿病になる方もいるくらいです。
ダイオフ反応が起こっている際は、上記の症状が出て、かなりのストレス状態を感じます。
ですが、自分の身体に何が起こっているか?ということを理解するだけで、不安は少なくなり、ストレスを減らすことが出来ます。
という意味合いで、再度説明を書いたところです。
ちなみにアセトアルデヒドもさることながら、水銀の神経伝達への影響も酷いものです。
しびれや力が入らないといった症状は排出される水銀によるものと考えられます。
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【断食初日:ダイオフ反応の洗礼】
昨日体重を計ったところ、77.0キロ(;´・ω・)(身長170cm)
入浴後計測では76.0キロ。初日は1キロの減。ちょっと減りが悪い。
1.0×10日で1キロ減にはなるけど、そんなうまくはいかない(;´・ω・)
次なる手を増やし、ペースアップを図ります(`・ω・´)
で、今回の入浴後のダイオフ反応の洗礼は、
頭痛、関節や筋肉の痛みが増す
の2点でした!
筋肉が強張る。痛い。という症状。
経験上、ダイオフ反応の洗礼としてはあまりない感じの症状。脱力が進んでいるので収縮に対して敏感になっているのかも。
今回はかなり症状が軽いという印象!
呼吸や体軸系筋肉の使い方改善により、血行改善が起こっていたためカンジダ菌が元々減っていたのかもしれません。
引き続き断食決行。明日の夜は飲み会があるので(;´・ω・)停滞しますが、週末までには5キロ減くらいまでは持っていく。
で、次なる手とは
【入浴の温度を上げる】ヒートショックプロティン(熱ショックタンパク質)
ヒートショックプロテイン。
前回の断食時(昨年)にもチラッと書いたのですが、今回はこれを掘り下げて考察していこうと思います。
体温を上げることはミトコンドリア活性にも繋がったり、カンジダ菌の死滅にもつながりますが、
メインで起こっている生体反応はこのヒートショックプロテインによる免疫上昇の気がしています。
明日はヒートショックプロテインについて深く書けたらと思います。