【奥歯の噛み合わせ、咬筋を鍛える】
握力同様、日常生活レベルにおいて、奥歯を全力で噛みしめる、咬筋の出力を限界まで出すことはそうそう無い。
握力は生命力と関係し、テストステロン値にも関係する。
そして咬筋を鍛えることは、笑筋、頬筋などと関係し、それがドーパミンにも繋がる。(神経機序は調査中)
徹底的に咬筋を鍛えてみることにします。もちろん終わった後は弛める。脱力。
エラ張りを改善したく、咬筋を脱力させて生活し約7年。
エラはなくなったけど、咬筋も無くなった。
脱力のみで、鍛えることは一切してこなかった。
そこに約4年放置していた左奥歯の根の治療。
右側の奥歯みで噛み続ける生活約4年。
頸椎、脳幹の歪みを生んでしまっていた。
良く噛んで食べる。というのは腸の消化、酵素などの効きの問題や、腸内細菌叢の話かと思ってたけど、咬筋や顎関節の刺激、振動などによるホルモン合成、頭蓋骨内の血行や脳幹の圧迫などに関する影響という面がメインの話なのかなと思う。
奥歯をしっかりと噛みしめて咬筋、顎関節を鍛える。&弛める。
左右のバランスを考えながら。
ということで、噛み合わせや頸椎の角度を考えながら、顎を鍛える(`・ω・´)
【握力と噛む力(交合力)は比例する】
ふと調べてみたら、握力と噛む力は連動して比例することが判明。
左半身の握力の低下や、股関節の出力が噛む力に比例するというデータを発見。
=======引用元https://kamukoto.jp/body/59=====
1.
サッカーの選手にはキックの時、野球の選手にはバッティングとピッチングの時、バレーボールの選手にはスパイクの時、ハンドボールの選手にはシュートの時に、それぞれの選手に特別な装置をつけてもらい、その瞬間の「咀嚼筋」の活動量を測定しました。
すると、明らかに強い動作を行うタイミングで「咀嚼筋」も動いていることがわかりました。
2.
スポーツのプレー中には、その場で瞬間的な判断が必要な場面がありますね。そんなときは、身体のキレとともに、頭のキレも求められます。
病院で脳の検査などに使われる「MRI 」と 装置で噛んでいるときの脳の状態を調べた結果、「噛む」力が強いときほど、脳が活発に動いていることがわかりました。
また、別の装置で脳の血の流れを測定してみると、やはり「噛む」力と比例していました。つまり、「噛む」と血の巡りが良くなり、判断力がアップするというわけです。
3.
上の歯と下の歯が合わさるとき、「噛んだよ!」という情報が脳の「運動野」という場所に伝達されます。 すると、脳はその情報を受けて刺激され、身体を動かす「骨格筋」などの反応や動きに影響を与えます。
ある実験では、ガムを噛んだあとに、「膝関節」の筋力を測定したところ、 ガムを噛まなかったときに比べて約8%も筋力がアップしていました。このことからも「噛む」ことは、筋力アップにつながり、 結果として質の高いプレーを生み出す可能性があるといえます。
==引用終了====
噛む力は握力や股関節の出力に比例する。
握力は生命力をアップさせ、テストステロン値を持高める。
テストステロンの増加ははドーパミン分泌量も増やす。
噛み合わせの左右バランスは重要。
噛み合わせのズレは脳幹のズレを起こし、思考を鈍らせる。
またLドパやセロトニンを脳へ運ぶことをも阻害する。
すり減って無くならない程度に、欠けない程度ギリギリまで鍛えてみる(`・ω・´)
もちろん笑顔(笑筋の収縮)もね♪
顔面を凶器へと変える(`・ω・´)!!
無意識に使っている使い方を変えて、歪みを無くし、咬筋を、噛み合わせを調整する。