【なぜ内太腿に肉が付くのか?】
正確にはなぜ内太腿の筋肉、内転筋が弱体化し、脂肪が定着してしまうのか?という話。
答えは、脚を動かす方向が間違っているから。
となるのだと確信した。
物凄く文章化が難しいのだけど、端的に箇条書きに書いてみる。
・脚は前に出すのではなく、後ろに蹴る。(これはウナの時にも書いたけど)
・蹴る方向は後方の30~45度内側へ蹴り、その際に骨盤を回転させる。
・骨盤を回転させる際、大腰筋(腰椎)を捻り、みぞおちから下が脚という感覚で捻る。
この内側への蹴りによって内転筋(群)が収縮することで、肉が付いたりは解消される。
①と②は脚を横に出してしまっている(一般的には前だけど)。横は前なのだから。
③は横は前という認識の元、内側へ脚を動かしている状態。
足跡も骨盤を捻りながら歩くことで、直線状に並ぶ。
30~45度というのはまだ仮です。どの角度がベストなのかは、身体の構造から考える必要がある。
例えば肩、腕、肩甲骨などのゼロポジション角度が30度~45度。
脚もきっと同じだろうという推測からの記述です。
歩き方、脚の使い方、方向の認識の間違いが、脚の太さや捻じれを生む。
内転筋を意識に上げるには、結合部である恥骨を意識する。
内転筋の起始側の恥骨を意識しながら矢印方向へ動かすことで骨盤を回転させる。