【男も女もおっぱい剥がし!\( 'ω')/】
とタイトル悩んだけど、男も剥がすべし (`・ω・´)
肩甲骨の改造からの流れで、
烏口突起(正面から触れる肩甲骨の一部)⇒小胸筋を剥がす(柔らかくする)
と来たわけですが、その効果は絶大。
小胸筋の慢性的な収縮が前面の肋骨を強烈に締め付け、肋間筋の緊張に繋がり、肋骨全体の硬さ、拡張阻害を引き起こし呼吸の浅さや血行不良へとつながっている。
口呼吸、喫煙、腕の捻じれ、糖質の摂りすぎなど様々な原因で硬くなるわけですが、
これらが肺周りの疾患(肺炎、肺癌、乳がん、気管支炎等)の原因になっているというのは容易に想像できる。
前面の緊張は当然背面の緊張にも繋がっており、烏口突起を通じ肩甲骨の癒着、背中側の肋間筋、肺の緊張へと繋がっている。
おっぱい剥がし(体操)に関しては、バストアップに限らず、胸周りの血行改善、しこりの縮小化、肌質改善、呼吸が深くなるなど様々な効果を得られます。1度のマッサージで1カップ、2カップくらいは余裕で大きく出来ます。(帯電状態によってはかなり痛いですが※当社比)
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で、男性であっても肺がん予防、肺疾患改善などにおいておっぱい剥がしはすべきと思います。
肩甲骨の機能アップはあらゆる身体能力アップにもつながるほか、背骨の柔らかさ(頸椎、胸椎)にも繋がり、脳幹の通りがよくなるため頭の回転や五感の感度アップにもつながります(この辺はなぜイクときにエビぞりになるのかという下ネタにも繋がったりします(/ω\))。
烏口突起(小胸筋、烏口腕筋等)に限らず、大胸筋、前鋸筋、その他肋骨、肋間筋に付着する肋間を収縮により狭める系の筋肉(靱帯)全部。
痛みに耐え、丁寧に全体的に剥がして肋骨をあるべき弛んだ姿へ。
べったりと骨や血管、リンパ線などに癒着した筋膜を剥がし、体内静電気の帯電を除去していく。
小胸筋、大胸筋などの摘まんで引っ張れるところは丁寧に引っ張り剥がし、烏口突起系に関しては都度肩甲骨の可動(後傾※図C)や、第3~5肋骨、連動する背骨の可動域に着目しながら調整する。
やってみればわかりますが、(;゚ロ゚)ってなるほど背骨や肋骨が動き出します。
側屈する際に脇の下の可動域(下に続く)、連動する背骨が超ゴキゴキ動きます。
問題点というか、難しいところは、一度剥がしても呼吸や筋肉の使い方を意識して治さない限りすぐさま肋骨、肋間筋周りは固く戻りやすいという点。
【脇の下の肋間筋を重点的に】
これは個人的な話ですが、脇の下の肋間筋のを押すと超絶痛い。
丁度小胸筋の下あたり。脇の下に指を差し込み押す。
まずこのまさに刺すような痛みを取り除くところから始めようと思います。
肩甲骨の可動域拡張が第一目的であることは今のところ変わりません (`・ω・´)
世界陸上を観ればわかりますが、どんなアスリートでも腕は背中から生えているように使っています。
肩甲骨の可動域を極めなければ身体能力をフルに引き出すことは叶わない。
そのためには前面(背面もですが)の肋骨を固めている筋肉をすべて柔らかく、緊張を取ることが必要。
当然バストアップへの効果も絶大です。血行が悪ければどんなに女性ホルモンが多くとも、脂肪酸を摂ろうとも、胸まで栄養を運べませんので大きくなりません。
先ずすべきは肋骨の血行改善、可動域アップということです。
これは肋骨に限りませんが、血行が悪ければ、身体に歪みがあれば、どんなに身体に良いものを食べても、効果は半減です。
まずは全身の歪みを取りましょう。食事改善だけで身体を変えるにはすぐに限界が来ます。
根本的な身体の使い方を変えることこそが、健康維持、改善、成長への近道です。
ということで、明日書く予定だった【今週のマイブーム】は、脇の下改善とおっぱい剥がしでした\( 'ω')/