【体軸ラインと脂肪定着】
大転子とは〇の部分。
身体のイメージにおいて、下から
外側の踝(くるぶし)→膝の外側(腓骨結合部)→大転子→寛骨の外側→肩鎖関節
という緑のラインで使うと、体軸(イメージ)と骨との隙間に肉が付くようになりウェストが太くなる。
体軸をより細いイメージに変えることで細くなる(脂肪の代謝が進むようになる)。
下から、
内側の踝(ウナ)→膝の脛骨の真ん中(内側の面ではなく、骨の中心点)、股関節(大転子じゃなく股関節)→仙腸関節→胸椎12番(腰椎1番)→胸鎖関節
の青ラインの軸でイメージし、より細いイメージで使うと細くなる。
画像的に脚が閉じすぎているので、水色ラインは脚を少し開いたラインで股関節と仙腸関節を通り、みぞおちに繋がるラインを書いてみた。
体軸は何本か?と自分なりに考えてみてるけど、青ラインの2本と、背骨の1本で3本!
背骨の一本は上から下へ脊柱起立筋群(多裂筋等)を収縮させるけど、青ラインは腹横筋などで下から上に引き上げる軸。その二種類の軸の上下への収縮を組み合わせて強力な体軸を成す。
今日はこれだけをただひたすらに。
においても、大転子を意識せず、
・左右の仙腸関節への負荷
・胸鎖関節の位置
を意識する。
むしろ大転子は大腿筋膜張筋を収縮させ外旋させることで、後ろ側(お尻側)に持ってくることで出っ張りを消す。
ウナ、膝、仙腸関節を通る下半身の軸を正確な点と線でイメージ
そこから胸鎖関節の左右の2点へつなぎ、仙腸関節の2点とセットで捉えることで、背骨を使う際の自在度が上がるように感じる。(計4点を同時に意識に上げながら使う)
次は腰椎の柔軟性を限界まで上げてみる。
============
というのは、最近太ももが太くなってしまった!という結果からの原因考察。
大転子の外旋、仙腸関節を通る軸。というのがポイントで太ももの太さ、細さがかなり変わる。