座っているとき、立ってる時の重心において、左側仙腸関節を通る点が、少し外側にずれていることに気が付いた。
この重心点がずれると、連動して胸鎖関節を通る点が外側にずれる。
さらには背骨の捻じれに繋がる。
また、仙腸関節を通さないと、肋椎関節の可動域を拡張できない。
側彎症などの左右バランスのズレを修正する場合、まずチェックすべきは仙腸関節に対する加重バランス。調整結果、かなり首回りがスッキリしました☆
ウナ、膝関節、仙腸関節、みぞおち、胸鎖関節、百会。(他にも点は増やせるけど)
点と点を結び線でつなげる(体軸)。
中でも仙腸関節の点は左右バランスにおいて最重要点と言えるのかもしれない。
ちなみに仙腸関節を意識に上げる上では、外旋六筋を鍛えると良いと思う。
左右バランスを意識しながら。
数センチ、数ミリの点のズレが強烈な捻じれや歪みに繋がる。
脛骨をウナを支点に地面に対して垂直に立て、膝裏をしっかり伸ばし、骨盤を立て、腰(仙骨)を入れる。背骨のS字も意識して、胸鎖関節を通るようにする。