【鎖骨の回旋によるロックとアンロック】
過去記事※仮)背骨のロックと解除(アンロック)
昨日早速麻雀をしながら姿勢のチェック。
鎖骨を前方回旋させロックを外して背骨(頸椎)はかなり楽な状態に。
しかしやってみて思ったけど、アンロック状態のままでは姿勢制御が持続出来ない。。。
だんだんと猫背になってしまう。
巻き肩とストレートネックの関係における根本的な原因は鎖骨の前方回旋にあると直感的に感じました。
鎖骨のロックとアンロック(前方回旋、後方回旋)は状況に応じて使い分ける必要がある。
歪み調整時は当然ロックを解除。または腕を鞭(ムチ)のようにしなやかに使う場合も前方回旋で頸椎周り、肋骨周り(胸肋関節のロックと連動)の可動域拡張の必要がある。
だからマエケン体操は前回しで腕や肩や肋骨の脱力を増す。
ロック(後方回旋)が必要な時、アンロックで可動域拡張を行う時。
腕、肩甲骨の外旋可動域は重要ではあるが、外旋のまま固めては行けないし、内旋のまま弛めすぎもいけないという、なかなか答えを言い切れないのがもどかしい。
内外旋どっちもできる可動域を持っていることが大事。であり、状況によって経験的に使い分けていくという言い方となるのかと思います。
【鎖骨下筋を鍛える】
http://rihakyoku.com/post-1435/
鎖骨下筋(さこつかきん)を意識に上げて鍛えることでより精度を上げる。
鎖骨下筋は第一肋骨と軟骨付近(前面)にくっついており(起始)、第一肋骨の調整にも使える。
というか鎖骨下筋の弱体化が首の歪みやロック、アンロックの正常化に影響を及ぼすと言える。
自分の場合、右腕は使えていたけど(鎖骨も構造上腕)、
左腕も鎖骨下筋を使えていたつもりが、大胸筋の上部と間違っていた(脳内マッピング)のが歪みの原因。
また鎖骨下筋神経は横隔神経と連動(吻合?)しており、鍛えることで呼吸(補助筋)の深さにも影響が出る。
他にも胸鎖関節、胸肋関節の可動域拡張、操作には欠かせない筋肉であったり、
ツボや経絡の流れからいくと肝臓や胆嚢などの機能にも影響が出る。(腎臓もかな?)
いつものように筋膜を揉み剥がすところから始めるのが有効。
追記※
【烏口鎖骨靭帯の帯電除去】
烏口上腕靭帯(うこうさこつじんたい)
菱形靭帯、円錐靭帯の帯電が(自分の左腕)根本的な原因だったと今判明。
左右の烏口上腕靭帯の緊張バラスが悪かった。
鎖骨下を徹底的に触って気が付きました。
ツボの名前は調べてないけど、なにかあるはずだ!これは明日にでも書けたらと思います。
ただ靭帯の帯電はかなり強烈な場合がありますので、圧力と帯電状態に比例的に発生する落雷(放電)ボルト数があがり、焼き切れてしまう場合があるので押す強さに注意が必要。
自己責任の下、適度な圧力で放電させましょう。
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ということで、鎖骨下筋を徹底的に鍛える(`・ω・´)
※大胸筋上部と混同しないように。左右バランスを重視する。
と、ダイエットを開始します!
今回の手法はまた違う記事で(`・ω・´)