【仮)代謝のいい人ほど水を飲まない】

なぜなら脂肪を代謝してエネルギーにする際、体内で水分を分解により作り出しているから。

 

 

C18H36O2+26O2→18CO2+18H2O(ステアリン酸)

C16H32O2+ 23O2 → 16CO2 + 16H2O(パルチミン酸)

C6H12O6+6O2→6CO2+6H2O(ブドウ糖)

 

というように、脂肪(や糖質)を燃焼する際に、水と二酸化炭素(と熱量)に分解され、

水分摂取をしなくても体内の脂肪燃焼から水を得ることが出来る。

 

【猿腕(猿手)の人は水をほとんど飲まない】

人が多いなと、統計上感じることがあったのだけど、なんでだろ?を突き詰めた結果たどり着く。

 

猿腕、猿手の手首、肘、肩回りの可動域があると、肋骨や結合する胸椎の可動域も広くなり、

肺の拡張力も大きくなり、酸素摂取量、吸収率が高くなるために代謝が良くなると推測。

痩せたい!と思うならまずは呼吸を深くして酸素の摂取量を増やさないと燃焼は起こらないということを認識するのは大事なこと。

 

自分の身体がタンパク質メイン(炭素メイン)で出来ており、ミトコンドリアによって酸素をエネルギーに変えることが出来、その際電子の移動やイオン分解など様々な化学的変化が生じているという認識。

 

なので当然水素水は圧倒的に効くし、エプソムソルトだって当然。(電子還元)

ビタミンCは信じるけど水素水は信じないというのはむしろオカルトです。

(市販の水素水が偽物で効果がない、薄いこととは間違いないですが、それとは別の話)

 

【水を飲んだ方がいいのか?悪いのか?】

普段水を飲まない人が飲むようになると具合が悪くなったり、調子よくなったり、個人差が大きくあります。

 

どっちが良いのか?というのは、身体の代謝力や何を摂取したのか?などの血中の栄養バランスによっても変わります。糖質過多であったり、マグネシウムの不足状態であったりすればそれ相応に水分を取らない人の方が結石ができやすかったり帯電率が高かったり糖化による影響を受けやすかったりするはず。

 

ただ代謝が良い人は小食であることが多く(1日1食~たまに2食)、暴飲暮色する人は多くないように見受けられます。

 

結論的には無意識の良くに任せるのが一番良いのではないかなと思います(/ω\)笑

 

糖質過多で水分不足〛の場合、血液やリンパ液、涙、汗等の液体が酸化した状態が続くため、

雑菌などが繁殖しやすい液体環境になるために、眼病、膀胱炎、皮膚炎(アトピー)、結石、唇の荒れ、外耳炎、カンジダなどになりやすい傾向はある。

この場合、水を摂取して血糖値を薄めるという手よりも、控えるべきは糖質と思います。

 

【塩分は積極的に摂るべき】

この場合の塩分というのは、精製塩ではなくてにがり(塩化マグネシウム)を含んだ自然塩のこと。

ナトリウム100%の精製塩が体内のミネラルバランスを大きく崩し、身体によくない(特に腎臓)のは間違いないですが、それと『減塩』という話は全く違う話。

 

減塩はむしろマグネシウム不足を起こし、あらゆる不健康、疾患の温床となります。

代謝に関しても塩分は必須であり、塩分控えめなんかにするから太りやすくなるし、病気がちになってしまいます。

 

塩分摂りすぎても喉は乾きませんし(口をゆすぎたくはなるけど)、

糖質を摂れば喉が渇くのは当然のこと(血糖値を薄めようとする作用)。

 

ただ代謝が良い人においては、糖質を摂った場合においても喉が渇くことは少ない。

それだけ代謝によって生成される水分量が多いのだろうと推測。

 

【水分をあまり摂らないことによる精神の安定】

というのも、水をあまり摂らない人を観察している中で感じること。

 

血糖値が薄まらず高値で安定するためにテンションは一定(個人差はあり、高いままにしろ低いままにしろ一定)に保たたれる場合が多い。いつ会っても同じテンション。

 

水を多く飲む人で精神不安定を感じる場合、水の摂取量を減らすことで安定に繋がるかも?

と思いますが、身体の機能アップを図り、代謝力を上げるというのがもっともな近道。

 

【腕の捻じれを解消して呼吸力をアップしよう】

と、ここまで書くつもりはなかったのだけど、前段で書いてしまったのでついでに。

 

呼吸の深さは肋骨の柔らかさ。

肋骨の柔らかさとは肋間筋の弛緩と、肋椎関節、胸肋関節の可動域。

それら筋肉、関節のロックをしてしまうのが肩甲骨の癒着、肋骨周りの筋肉の癒着や硬化、姿勢の悪さ。

癒着や硬化、可動域の減退を生んでいる根底にあるのは、腕の捻じれ。

 

腕の捻じれを再分解していくと、

上腕骨の捻じれ、肘の硬さ、前腕(尺骨頭骨の捻じれ)、手首の硬さ(手根骨)。

 

捻じれた腕を逆方向へストレッチしたり、外側に捻じる筋肉を鍛えること。

筋肉を収縮した結果捻じれる。ということをしっかりと日常生活内で意識して使えるようにすること。

 

猿腕になれる(そのまま固まってしまうとマイナス面も出てしまう)だけの可動域を得られれば、

脳幹や下垂体の圧迫も無くなり、ホルモンバランスが安定します。

 

男らしさ、女らしさのホルモンである、テストステロン値やエストロゲン値が安定し、

筋肉量や皮下脂肪蓄積量が安定し、体つきがそれ相応に変化します。

 

野球のピッチャーは猿腕の方が球速が出るというデータもあります。

腕の太さよりも可動域によるしなりの重要性。

往々にしてピッチャーは精神力が強くないとやっていけなく、そこにはテストステロン値が絡みます。

 

結局は

 

糖質は控えて、塩分を多めにして、水分の摂りすぎを控えよう!

 

という話と、

 

身体の使い方を変えて楽して痩せよう!

という話。

 

骨の捻じれは簡単に変わります。