後頭部筋肉群を鍛えてたわけですが、次は頸椎。
頸椎についている筋肉の中でも、頸椎1番、2番についている筋肉を中心に筋トレする。
長年のストレートネックにより弱体化している筋肉群。
種類は結構多い。
色々中でも
・大後頭直筋
・小後頭直筋
・上頭斜筋
・下頭斜筋
に絞って、頸椎1番、2番の可動に特化して鍛えてみる。
下垂体周りの血行改善による機能回復や、蝶形骨の可動につながりこめかみあたりの血行も変わると考えられる。
また脳幹の通りも良くなると予想出来、頭の回転や松果体の活性、視力、嗅覚、聴覚などの機能回復、アップにも繋がるのではないだろうか。
まずは頸椎1番(環椎)の位置を正確に捉えるところから。
筋肉が弱体化している状態下では、ピンポイントで収縮させるのはなかなか難しい。
耳を動かすようなもの。
位置を捉えるにはまず位置を大まかに把握し広範囲で動かしてみて、徐々に絞り込んでいく。
頸椎の位置は鼻の真後ろ、耳の横あたりまで頭部に刺さっている。
ストレートネックにより長期間使われなかった筋肉は糖化による癒着が起こっている。
直接触れない筋肉であるため、筋トレで剥がしていく。(収縮、弛緩の繰り返し)
頸椎のインナーマッスルに特化して鍛えた人はそんなに多くないと思うので、
その効果、変化を考察していきたい。