外旋六筋を全力収縮させた状態で、仙骨を意識し、お尻を振ることで、
仙腸関節を動かす。
仙腸関節の微妙な動き、微妙に動かせることになることで、連動して頸椎が動く。
頸椎のみならず、肋椎関節全体のロックが外れたように感じる。
片脚のみ外旋させたり、収縮の出力を上げたり、膝下の捻りも組み合わせたりで、
全身どんな変化が起こるのかを試してみると面白い。
仙骨を入れる際に脚の外旋、外旋六筋の収縮を強力にすることを意識する。
太ももを細くしたい
ウェストを細くしたい
腰痛を取りたい
背骨を柔らかくしたい
首の歪みを取りたい
などという方にお勧め。
外旋六筋の中でも仙腸関節に結合している梨状筋がポイント。
まずがピンポイントでと、深く考えず、お尻全体(大殿筋、中殿筋なども一緒で構わない)を外旋、収縮させてみる。(なんなら括約筋も)
その後慣れてきたら細分化してコントロールしていく。
下半身、上半身の超安定化に繋がる。
ここ(外旋六筋)に腹横筋や多裂筋などの収縮を組み合わせ、骨盤底筋群の引き上げも行えるようになれば、大体の不調は解決できるんじゃないかなーと思ったり。
不調の解決のみならず、美しいスタイル、姿勢へとつながる。
【不調の原因の多くは圧倒的な筋肉不足!】
肝臓周り、骨盤周り、肩回り。
不調を感じる部分周辺の筋肉を最大収縮させることで、ロックが外れて弛められるようになる。
大体のことは筋トレが解決する。
が、歪んだままの筋トレは無駄な筋肉を付け体重増加に繋がったり、さらなる歪みを生む。
頭を使わない努力、思考の伴わない努力は無駄にしかならない。