【今週の~】頸椎と頭部の位置関係、角度を見直す。
ようやく納得のいく背骨、肋骨バランスに近づいてきました!
昨日ソフトボール大会で、ようやく!納得のいくバッティング、手応えを感じることが出来た・゚・(ノД`;)・゚・長かった・・・。
体軸の徹底した見直し、軸足の加重バランス。
そして肩、肘、手首の柔軟性を上げることで、パワーとバットコントロールがようやく噛み合ってきた!!!
ポイントはやはり肋堆関節の可動域。そして胸肋関節の可動域。肩から肘、手首といった腕全体のしなやかさなのだと思いました。
さて、タイトルは悩んだけど、頸椎と頭部の位置関係、角度の見直し。
ということにしました。
頸椎は安直に書くわけにはいかないなー (。-`ω´-)ンー.と思っています。
自分は何度も失敗を重ね、時に歪みを悪化させ、頚椎症にもなったし(自力で治したけど)、歯痛の痛さを超える地獄を味わったりもしました。
そんなことの繰り返しでようやくたどり着いたのが・・・
なんて書こう? (。-`ω´-)ンーw
まずはこの過去記事
【改造メモ41】小顔の仕組み~頚椎1,2番。傾きの改造~
で使ったこの画像。
頸椎と頭部の結合角度と、絶壁やストレートネックの関係を表そうと作った図。
全部同じ画像で、頭部の角度のみを変えたものですが、
正面から見た時の顔の縦の長さや(黄色ライン)、後頭部の出るライン(絶壁の赤ライン)にこれだけ違いが出るという話。
先日の脇の下を揉み剥がす⇒僧帽筋、三角筋を揉み剥がすという流れの結果、
肋堆関節の可動域拡張幅が倍増したことにより、後頭筋群の緊張がほぼなくなった。
慢性的な後頭筋群の緊張が、頭蓋骨と筋肉の境目を無くしてしまい、絶壁と化すわけで、
後頭筋群の緊張を解けば、骨のように硬くなった筋肉が弛み、後頭部の丸みが現れます。
言うなれば【絶壁を治す方法】という言い方にもなるかもしれません。
ポイントはいくつか端的に。
1.頸椎と頭部の位置関係を正確に把握すること。
頸椎の位置は耳のライン、鼻の真後ろの位置に刺さっています。
※この際、顎の骨は頭部と考えず意識から外すこと。頭部の位置が正しくはまったと感じたのちに、顎関節を調整して顎の骨ごと調整できます。
2.胸骨、肋骨を開く、反る。
胸を張る。という方がしっくり。
この際に使う筋肉が前斜角筋。
斜角筋を収縮させ、第1肋骨、第2肋骨を引っ張り上げる。
と同時に、背骨の多裂筋(脊柱起立筋群)を収縮させることで後頭部を後方に引っ張る。
この二つの同時収縮の感覚を磨く。
というのが大まかなところ。
細かく書けばキリはなく、腹横筋と多裂筋下部も同時収縮させ、背骨、骨盤を安定させた上に、頸椎一番(アトラス)に頭部が乗っている感覚を掴むというのがポイントとなる。
首を左右に捻った際、胸鎖乳突筋が緊張しない角度がベストな角度。
かなり意識しないと絶壁だったりする人は後方、後頭部方向へ軸の意識が行きがちになります。むしろ極端に鼻や眉間のすぐ後ろを通るくらいの軸の意識をすることで丁度よく収まった感覚になります。
顔の頭部の皮膚の血行、質の変化や、髪質の変化がすぐに生じます。
人によっては視力も良くなることもあります。
よく【肩甲骨を下げる】というのがありますが、これらの筋肉の収縮や、関節可動域の拡張があってこそ、初めて高い効果を生み出せるのではないかなと思いました。
肋骨はこんなにも動く!というイメージが最も大事となります。
動くということを確信し、ただただひたすらに可動域を広げること。
小顔やうなじ美人とそうでない人達の違いは、
頸椎と頭蓋骨の角度、それによる血行等の違いに他ならず、身体の使い方の違いということです。
一点だけ先に言っておくと、当然の結果ですが、
顔の皮膚が一時的に緩み、太ったように見えます。(頭部の位置が後ろになる。顎を引くと。)
※画像検索したらこれが出てきました。同じ内容をテレビでやっていたようですね!
ストレートネックの場合、首が前方へ出ることで皮膚が後方に引っ張られていることで、顔に肉が付きづらくなります。(一見良さそうですが、それ以上に片頭痛やその他の血行不良により脳機能に問題が出ますが)
それらが一気に弛むので、顔の皮膚の緊張が解け、肉厚になったように感じます。
それはあくまでも一時的な話。
弛んだということは血行が良くなったわけですから、ダイエット効果がすぐでるようになります。すなわち代謝がよくなるということ。
弛んだこの瞬間こそ、ダイエットのし時です♪
ついでに小顔になってしまいましょう!(と言いきるには、まだ自分は小顔になれてないので、完成したらまた書きます(/ω\))
という感じで今週もひたすら調整です。
目標は次の日曜日にホームランを打つこと (`・ω・´)キリッw