【肋骨上部の可動域拡張】

 

肋骨上部を柔らかくする改造中。

胸肋関節、肋堆関節を意識しつつも、間の肋間筋、そして鎖骨のすぐ下の第一肋骨から第三肋骨部分を意識にあげるのを忘れがち!

 

脇とは肋骨と腕、その間の筋肉群で構成される部分の総称であり、脇というピンポイントの部位があるわけではない。

 

他の個所と同様に、筋肉(肋間筋、二の腕周りその他)を緩め、関節の可動域を広げ、

血行やリンパの流れを促進させることで様々な効果が生じる。

 

脇周りの硬さは呼吸を浅くしてしまうので、酸素摂取量が減り代謝が悪くなったりで、太りやすさ、痩せやすさや、脳への酸素供給量など差から思考速度などにも影響が出る。

顔色などの血行にも当然影響が出るので、顔の皮膚のターンオーバーにも影響があると言える。

 

中でも重要なのはやはり第一肋骨。

 

ここが動くかどうか、動かせるかどうかが肩こりや呼吸の深さに大きく影響する。

 

首筋が痛いという人が居たら、第一肋骨の緊張度をチェックしてみると良いかも。

痛い側の脇(第一肋骨等)が硬いことが原因であることが多い。

 

360度方向グルグル肋間筋をつぶすよう、反対側を伸ばす様にストレッチしたり、

横に倒したりで調整。呼吸の深さ、圧力を利用するもよし。腕を回したりでも可。

方法は色々あるので、全部できるようにするのがベスト。

 

呼吸が楽になったり、肩甲骨がより動かせるようになったり、肩幅が狭くなったり、顔色がよくなったり、様々な身体能力の向上へとつながります。

 

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と思いながら調整中(/ω\)

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第一肋骨の記事も昔書いたのだけど・・・

 

ここ数年同じところを3回転くらい回っている気がする。

出来た!と思ってもバージョンアップしたりでもう一回やり直したり。

 

改造系に関してはそれはそれでよいと思うのだけど、

人間関係や仕事に関してもそう。

 

同じ失敗を繰り返しては、1から組み立てなおして、成長したはず!と思ってまたチャレンジするも、また同じ壁でつまづいて。

 

超えられない壁。なわけはなく、超えられるはずなのに、無意識的に超えられないように抑え込んでしまっているように思う。

 

過去の自分を捨て去り新しく生まれ変わった自分のイメージ。

 

わかってはいるけど、ホメオスタシス機能に引き戻される感覚。

覚悟、決意を言うのは簡単だけど、それを維持しきれていな自分。

 

そろそろ人生の壁を超えなきゃ!

 

と切に思い、改造に取り組んでいる今日この頃です (。-`ω´-)