いつもなら今週の~で始めるのですが、その辺は手短に。

今週は

・鎖骨(鎖骨下筋)の左右バラスの調整。

左側の鎖骨下筋の弱体化が色々なバランスを崩しているのでは?という考察から。

過去何度もやってるのにまた鎖骨 (。-`ω´-)

・変わりたい!!!

とにかく今の自分の嫌なところを変えたい。いっぱいあるけど!

変わりたいなら、変えてしまえ!という感じで、今日はこれ。

 

【性格は何で出来ている?】なんで自分の性格はこんななの?

 

喜怒哀楽はホルモン分泌のバランスにより構成されている。

例えば(例え悪いけど)覚せい剤を打てばドーパミンで溢れ、ハイテンションになったり、そのドーパミンがアドレナリンやノルアドレナリンに(酵素により)変化すれば怒り狂ったり精神不安定になる。

 

腸内細菌バランスが崩れセロトニンやドーパミンの前駆体の合成料が減れば、つまりは便秘や下痢を繰り返したりが続けば、テンションも上がらず精神不安定にもなり鬱病になりやすくもなる。

 

食事や身体の使い方(臓器の血行)、過去の記憶の利用などにより性格の方向性や大小(出力)、強弱はある程度は操作可能です。

 

ホルモンの材料はコレステロールであり、コレステロールは脂肪酸から出来ている。

なので良質な脂肪酸を多くとり、それらを酵素で変換することで性格の強弱をコントロール出来るのですが、酵素の変換にはマグネシウムが必須であり、マグネシウムの量が足りないとホルモンは正常に作られません。

 

ですのでまずは良質な脂肪酸とマグネシウムの充足というのが性格の安定の第一歩となります。

 

脂肪酸の吸収を阻害するドリンクなどがありますが、それはテンションを下げる結果となります。太る原因は脂肪酸の吸収の結果が脂肪として蓄積されるということではなく、硬くセルライト化するような脂肪は過剰な糖質摂取によって消費されず余った糖質が中性脂肪として蓄積されているというのはご存知の通り。

 

リラックス、緊張などというのも、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウムなどのバランスによりある程度のコントロールが可能となります。筋肉であったり血行(血管も筋肉)であったり。

 

キレやすい、温厚、テンションが高い、頭の回転が速い、遅い、空気が読めない、読める、後ろ向きな思考、前向きな思考、です。どれもこれもホルモンバランス、姿勢、呼吸、栄養バランスなどでコントロールすることは可能です。

 

じぶんの嫌いな性格が、好きな性格がどこから来ているのか?

成分、構成元素、合成機序などから知り、コントロールすること、コントロール方法を知ることで、性格を変えることが出来ます。

 

生まれつきでもなく、遺伝でもなく(一部はありますが)、環境や姿勢、食事などにより後天的に出来上がった性格。

 

誰のせいでもなく、自分が嫌いな自分の性格は自分が作り出したもの。

何も考えずに暴飲暴食し、悪い姿勢で過ごし、適当に呼吸してきた結果の現れに過ぎない。

 

無知が故にそれをコントロール出来ないでいるだけのこと。

 

変わりたいと思っていて、変わる方法を知っているのにそれをしないのは、本当に変わりたいと思っていないだけ。ホメオスタシス機能により現状に引き戻されてしまう程度の変わりたいという気持ちだったということ。

 

と、前置きが長くなってしまったので、今週は性格をコントロールする(過去にも書いたかもだけど)という点を細かく書いていければと思います。