【今日の胸骨】拳上と下制可動域の確認

拳上とは上に持ち上げる、下制とは下げること。


※途中で書くの疲れちゃったのでこれで解ってもらえるとありがたい(/ω\)

通常の状態を地面に対して水平とした場合
肋軟骨と胸骨の結合部である胸肋関節を支点として、拳上可動域は約45度。(くらいかな?)
同様に下制可動域は10度(くらいかな?:下制は書き込んでいません。下方向に10度)

と、胸鎖関節の可動域基準で考えるとそれくらい動かせるということになる。



例えば元気を集めようとするこのポーズ。
鎖骨の角度を肩を水平とした場合、45度の角度に上げることで0ポジションとなる。

鎖骨の角度が45度となった時、胸肋関節を支点として肋骨(肋軟骨)もまた約45度拳上する。

腕を上げる際、肋骨を触りながら上げると動いているのが良くわかる。
ただ限界可動域となるともっと上があるはず。

野球でいうスリークウォーターの角度は約67.5度であったり(4分の3)

オーバースローは90度・・・


って書こうと思ったけど、良く見たら肩の水平を0度で考えた時に、骨盤や背骨、肋骨の角度で手の出る位置が違うだけであり、肩の水平に対しては約45度の角度であると言えるのではないでしょうか。

ことピッチングのフォームに関しては腕を鞭のようにしならせて使う必要があるため、最も筋出力の少ない角度である45度を基準に使うと良いのではないかと思う。

肩が下がってる。という時は腕に無駄な力が入ってしまい球に体重を乗せられないようになってしまうのでしょう。

======================

解り易くは『肩をすくめる』といったポーズ

を行う際、胸肋関節を支点として肋骨、肋軟骨が拳上しているのを感じながら行うと良いという感じです。

もちろん元気玉を集めてもOK (`・ω・´)w

関節の動きを意識しながら肩をグルグル回してもOK♪

関節を支点として前後左右斜め全方向への可動域を拡張することで、呼吸の深さや全身の血行、背骨の柔らかさ、肩凝りの解消、頭部の血行改善、視力回復などに繋がっていきます。

ひたすら肩をすくめましょう ┐( ̄ヘ ̄)┌

もしくはこっち\( ̄ヘ ̄)/

腕への意識ではなくあくまでも胸肋関節の可動域を意識すべし。