結局今日も更新 (。-`ω´-)
部屋の模様替えをして少しスッキリしました。
さっき気が付いたことがあったので改造メモ書いておきます。

【改造メモ51】胸肋関節、肋軟骨の柔軟性、可動域を高める




胸肋関節(きょうろくかんせつ)とは、胸骨と肋軟骨の間にある関節(白い部分が肋軟骨)。

この関節は結構動く。ということにさっき気が付いた。

肋骨を動かす、可動域を広げるという時、今までは肋椎関節(ろくついかんせつ:脊椎と肋骨の間の関節)、肋間筋の硬さを取るなどに意識を置いて調整していましたが、胸骨と肋軟骨の間に関節があるということをあまり意識していませんでした。

胸骨と肋軟骨の間だけではなく、肋軟骨と肋骨の結合部の肋軟骨関節もまた動きます。

どうしても寝て起きると背骨のバランスに歪みが生じてしまっていたのは(自分のこと)、この胸肋関節や肋軟骨関節の左側の硬さが原因であったと考えます。

また首の捻じれなどに最も影響があると思われるのは、一番上の胸肋関節。

胸を張るなどの負荷を掛けた際、ボキボキなるようだとズレや硬化があると判断できます。

それらの可動域の程度は、肋骨内にある心臓、肺、胃、肝臓、膵臓、脾臓などといった臓器の血行に大きく関わります。

もちろん肋間筋の緊張というのも関係しますが、それと同等かそれ以上に、肋骨の可動域は、肋軟骨の柔軟性で決まると言えるのではないでしょうか。

ヨガで言うらくだのポーズや魚のポーズなど胸を反らせるアーサナなどの際、この関節に負荷を掛け可動域を広げるように意識してみましょう。



真後ろだけではなく、斜めに反らせることで、左右の胸肋関節それぞれに負荷を与えることが出来ます。

肩や首を回す時にゴリゴリなる人もここを柔らかくすれば鳴らなくなります。
背骨と胸骨の距離を近づけたり離したり、可動域を意識して行いましょう。

代謝アップ、バストアップ、アレルギー体質改善、ぜんそく改善などにも繋がります。


動画は適当に選んでみました(/ω\)