【今週の~】腸で作った脳内ホルモン(前駆体)を全開で利用する方法を考える1【感情コントロール】

【腸で作った脳内ホルモン(前駆体)を全開で利用する方法を考える2】

とか大それたタイトルの内容じゃないかもですが、

腸から脳へ運ばれ、脳内でのホルモンへの変換(前駆体から)を正常に行うためには、
頚椎の歪みがあって血行不良、神経伝達不良があっては変換量は落ちてしまう。



腸で作られた前駆体5-ヒドロキシトリプトファンやLドパ(5-水酸化トリプトファン脱炭酸酵素やドパ脱炭酸酵素と呼ばれる酵素によりドーパミンへ変換:この酵素の正常機能にもマグネシウムが必要)などは(脊髄(脳幹)を通り、脳内へ入り、酵素変換により受容体と結合し神経細胞に電位変化が起こったり、細胞内の情報伝達系が動いてさまざまな変化に繋がる。
※酵素はどこで作られる?という疑問はこちらを参照http://solitoncorp-japan.com/c5_1.html



と、難しい話が長くなりそうなので本題に入りますが、
脳幹は脊髄と脳を繋ぐ感情コントロールにおいて出力を考える際、最も重要な器官と言えます。
※参照 脳幹http://www.brain-studymeeting.com/str/nokan/

ストレートネックや頚椎ヘルニアなど、頸椎に歪みがあると感情のコントロールに大きく影響が出るのは言うまでもありません。

かく言う自分も、毎日調整しては、起床時にはまた歪み、また調整しての繰り返し。

頚椎を調整していく中で一つ気が付いた、思いだしたことがある。

【頚椎の歪みは、足の親指の緊張を解く】

足(足首)と首(頸椎)は連動しています(ロベットブラザーが如く)。

思いだして自分の観察、考察してみると、
右足の親指付け根はかなり自由度高く動くが、左脚の親指付け根が硬く戻っていた。(以前柔らかくしてたのに)

骨盤調整や、腰椎の歪みで頸椎調整していたけど、親指の付け根調整をしていなかったため、日々同様の歪みが発生していたと考えられる。

ただここで言う親指の付け根とは、外反母趾などに関わる指の骨(第一基節骨)ではなく、
中足骨の付け根のこと。



首の調子が悪いと感じた場合、この部分の左右の緊張差、可動域の差を調節して同じにすれば、頸椎の捻じれが治まることが多い。

もちろんそれだけではないこともあるが、脳幹を全開で開通させるためには首の調整は必須!
というお話をしたかったのです。

感情コントロールにおいてはこの先に、蝶形骨、下垂体、海馬、松果体などコントロールが待っています(*´ω`)

とにかく、自在に感情の出力をコントロールするためには、姿勢、身体の使い方を正していくことが大事と言えます。

また酵素変換を正常にするためにも、マグネシウム充足が大事ということを改めて確信を得た。
今日はそんな感じ (。-`ω´-)