【糖質は好きなだけ摂れば良いし、止める必要はない】

どうしても糖質が欲しくなる、欲に勝てない、止められない、糖質控えなきゃいけない、
と思う方は少なくないと思います。

ですが止めなきゃいけないという決まりがあるわけでもないですし、
食べたいことがやりたいことであるならむしろ好きなだけ摂取して何の問題もありません。

好きなものを好きなだけ食べて生きていきたい!

というのは自分の意志ですし、そういう人生を送りたくてやってることなのですから、
他者にとやかく言われるべきものではないのです。

『糖質が止められなくて困ってます。』という人は本当は困っていない可能性が高いわけです。

例え糖尿病の症状が重度で、医者からも止められているにも関わらず、『これ以上食べると命に係わりますよ?』と言われようとも食べたいと思いそれで死期が早まったとしても、それは心からやりたいことであり、そういう人生を送りたいと思った結果でしかありません。

誰に止められるものでもないですし、とやかく言われる筋合いもないわけです。

やりたいことを自分で選択した結果なのですから、食べて後悔する必要もないし、それで身体を壊そうとも、自己責任の結果です。

【どんな人生を送りたいか】

糖質を過剰に摂り続けていれば、どんな人だっていずれ身体に不調が現われます。

糖尿病は言うまでもなく、精神的不安定(キレやすい、鬱など)、骨が折れやすい(コラーゲンの糖化)、皮膚の硬化(糖化)、血管が脆く切れやすい(糖化)、片頭痛(体内静電気の蓄積)、膵炎、精力の低下、不妊、生理不順、ED、全臓器の低下。ほぼ全ての病気の原因は糖質の過剰摂取と言えます。

老化=糖化である。というのはもはや常識化しているわけですから、

糖化で皮膚が硬くなりシワシワの老人かつ病気をたくさん抱えた老後が来るのは間違いないわけで、それをわかった上で、今が楽しければよいというスタイルで糖質を摂り続けるのはとても良いことです。

逆に60歳超えても肌も綺麗で20~30代の若さを保ちつつ、健康で病気もほとんどない老後
を迎えたい、いつまでも若く綺麗でいたいと思う人であるなら糖質を控えればいいのです。
医療の進んだ現代において寿命自体には大差はそんなに無くなっていると思われます。
病院通いの老後を送るか、元気に趣味にでも興じる老後を送るかです。

どんな人生を送りたいのか?という目標が無ければ、良いも悪いも決められないということです。

病気になろうが、太ろうが、それが原因で死のうが全て自己責任。
子供の糖尿病が流行る昨今では全員と言い切るわけにはいきませんが(子供のそれは親の責任と思います)、大の大人が不摂生でそうなる分には全て自己責任です。

どうしても糖質を一杯食べたい!けど痩せたいし、健康でいたい!
という人は、本心では痩せたいとも健康でいたいとも大して思っていないはずです。