【今週のあれこれ】筋トレ始めました 他

どうも。ダイエット目的でのライザップ否定派のnippyです (`・ω・´)w

自分は5年前、完全糖質制限で85キロ→60キロを二カ月で減量しました。
その時筋トレは一切しませんでした。

減量において筋トレは必要ない。むしろ邪魔になる。という確信を持っていました。

筋トレすれば筋肉量が増えるわけですし、高校を卒業してバスケットボールをしなくなってから、
1か月ほどで5キロ落ちた経験から無意識的、直観的に確信を持っていたのかなと思います。

運動の一切もしませんでした。ダイエットにおいて運動の目的としては、汗をかくことです。
脂肪が燃焼するという化学式は、

脂肪(パルミチン酸の燃焼) CH3(CH2)14COOH + 23O2 → 16CO2 + 16H2O

つまりは、水と二酸化炭素と熱エネルギーとなって排出されます。
体内に水分として残ったままでは体重は当然減りません。脂肪燃焼した後に、汗や尿として体外に排出されて初めて体重が減るのです。(燃焼には酸素が必須ですので、当然深い呼吸も重要です。痩せずらい人、太りやすい人は呼吸が浅い場合が多いです)

自分は汗をかくために運動はせず、入浴(たまにサウナ、岩盤浴)のみで行いました。
完全糖質制限時においては、血糖値が低めになるため、脂肪が優先的に燃焼されます。

半身浴は水分が出るたけ。などと言われますが、完全糖質制限時においては大部分が脂肪燃焼の水分となります。全身欲も同様です。

基本的にライザップの糖質制限&MEC食的な食事に間違いはないかなと思いますが、(あまり良く知りませんがこれを見る限り)体重を落としたいだけの人においては筋トレするよりも、むしろ無駄な筋肉を落とした方が体重減のスピードは圧倒的に早いと言えます。

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と、前置きが長くなりましたが、

【封印していた筋トレを始めました】

脱力し、身体の使い方を意識して正せば筋トレは必要ない。
という信念のもと封印してきたわけですが、始めました。

理由はいくつか。

1.各パーツごとに調整してきた結果(改造メモシリーズなどで)、各パーツの出力、可動域などがバラバラになっていて、運動時(今はソフトボール、ゴルフの打ちっ放しなど)にうまく連動しないため。

筋トレ、例えば腕立て伏せをしたりすると、両腕、肩甲骨、背骨などの均等化を調整しやすいという点がまず第一。

2.負荷を掛けることでの発見が多々あるということ。

肩甲骨のゼロポジション、バッティング、スウィングなどのグリップの絞りをはじめ、
発見などから調整の幅が広がるのを感じることが出来るという点。

3.力学的に脱力に限界を感じている点。

脱力は筋出力を増やしますが、脱力の限界を感じていて、今の状態で運動する際の出力を上げようとすれば筋出力の上限をアップするしかないと感じたから。


ゴルフでいえば300ヤード、バッティングでのホームラン、ピッチングでの150km/h

この目標を達成するために! (`・ω・´)キリッ

【キャッチャーの苦悩】

昨日、生まれて初めてキャッチャーをやりました。
やってみて、キャッチャーってどこのポジションよりはるかに重労働なのだと感じました (。-`ω´-)

普段のストレッチのおかげで、しゃがみっぱなしの姿勢は全く平気なのですが、
立って座っての繰り返し、または長時間のしゃがみっぱなしのダメージが半端じゃない!

・立ちくらみ
・バッティングの際脚がプルプルする(軸足どうこう以前に)

プロ野球などでもキャッチャーの打率が低い理由が身をもってわかりました。。

なので阿部慎之助をはじめ、全世界のキャッチャーを心から尊敬するようになりました!!!


なのでまず最初に、筋トレ第一弾として脚をプルプルさせないために
腸骨筋のトレーニングを徹底的に行います!

筋トレをしますといっても、一般的な筋トレはしないと思います(/ω\)
インナーマッスルのみに特化し、無駄な筋肉の一切は付けないというスタイルは変えず。

腸骨筋、大腰筋(腸腰筋)の2点。

これらを思いつく限り限界まで鍛え上げる。
※走り込みは絶対しない!!!という謎の決意と共に、いかにして普段の生活の中で気軽に鍛えて行けるかを考えてやっていきます。

ちなみにキャッチャーをやった結果、

便秘、宿便の全てが改善されました!(腸骨筋と便秘の関係。和式便所の重要性。これは近いうちに書こうなと思いますw)


きっとプロ野球選手のキャッチャーは便秘知らずに違いない。
そう確信したnippyであった。