今日の改造(肘、手根骨)

折れても良い覚悟でやる (`・ω・´)キリッw

なんせ3倍だから!(謎)

折れても良い覚悟だけど、力いっぱいやるわけじゃないです。

全力で脱力しながらじわじわと負荷をかけていく。

肘の先にある関節、手根骨。ここを変えればさらに首は楽になる。

それが首を通り、大腰筋を通り、骨盤も変わる。脚まで変わる。

全身の筋肉はそれぞれ引っ張り合い、連動しているのです。です。

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【ホメオスタシス機能の逆利用で筋肉を弛める】

体温が上がったり下がったリすれば平熱に戻し、
傷が付いたら元通り修復するし、
気持ちが乱れたら平常心に戻るよう、

脳は決まった数値に戻そうとします。

それが恒常性維持機能というヒト、生物の持つ機能であり、
決まった数値とは設計図のこと。

筋肉も同様に、筋肉に力が入れば元の出力に戻そうとする力が働きます。

この仕組みを逆利用するのです。

力を入れるという信号だけを脳に送ることにより、筋肉は勝手に脱力します。

パントマイムが解りやすい例と思います。

例えば壁、床に手がくっ付いてしまい、離れなくなるようなパントマイム。
力を入れようとすればするほどくっ付いてしまう。

というようなパントマイムをしてみてください。

手はどんどん弛み、手の平の血行が促進され赤くなってきます。

手で慣れたら、全身の弛ませたいポイントで同じように行う。

慣れると内臓、指先、細胞の一個単位を意識的に弛めることが出来るようになります。

前屈なんかも同じです。
柔らかくしようとすると逆に力が入ってしまうシステムなので、力を入れようとすれば勝手に弛む。

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ということをやっているわけですが、

今までの3倍の気を送り、3倍速で改造していく (`・ω・´)