【頭蓋骨サイズはみんな一緒】顏がデカく見える原因は筋肉

どの筋肉かというと
・顎下の筋肉
・胸鎖乳突筋



広頸筋の筋肉の緊張が顎下の筋肉の緊張に繋がり、大量の固い脂肪を顎下に定着させてしまう。

そして胸鎖乳突筋の耳の下辺りの緊張が、顎関節と耳の隙間のラインを見えなくしてしまうことにより、【顏デカ((((;゚Д゚))))】って視覚的にそう見せてしまう。

頭蓋骨のサイズ自体はみんなそんなに変わらないのに、筋肉の肥大、脂肪、皮膚の硬化(糖化)が輪郭を大きく見せてしまっている。

根本的な原因としてはやはりストレートネック。
ストレートネックの根本的な原因は骨盤後傾、大腰筋の弱体化。

【改善方法】

徹底的にあくびをすること。

あくびをすると言うと語弊はあるけど、あくびするがごとく顎を全開に空ける。そのまま真上を向く。耳の下の筋肉(胸鎖乳突筋およびリンパ節)を顎の開閉により徹底的にストレッチする意図。

また、真上を向き顎を開いた状態で乳様突起(耳の後ろ側の突起)周りをひたすら揉み剥がす。


そのまま首をグルグル回したりすると、首回りの筋肉の緊張も取れて首も細くなります。

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もちろん他にも色々やることはありますが、とりあえずこれだけでかなり小顔になるはず☆

※他にやること
・骨盤前傾可動域拡張
・正しい体軸
・胸を開く
・肋骨を開かなくする
・肩甲骨の可動域拡張

などなど。(あ、あくびと同時に鎖骨を意識的に上に上げる!ことにより胸鎖乳突筋をより弛められるのでより効果的です

顔全体の筋肉の緊張も揉み剥がして取りましょう。浮腫みが消えます。

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【あくびは酸素うんぬんではなく帯電した体内静電気の放電効果】

あくびは脳の酸素不足。そう考えていた時期もありますが、
口呼吸をしない動物(犬、猫、その他)もあくびをするという事実から考えると、酸素不足ではなく凝り固まった状態に顎関節などに溜まった体内静電気を除去するための放電を無意識に行っている。と考えるようになりました。

顎関節のみについてなのかどうかはまだ機序考察は完了していませんが、
乳様突起、胸鎖乳突筋、広頸筋、脳、頭蓋骨などの広範囲に渡って放電効果があるのかなと思います。

ひらすら顎の開閉を全開で行えば、片頭痛も取れるはず。

※筋肉、皮膚、骨などに含まれるコラーゲンの圧電効果により、溜まった体内静電気を意図的な落雷発生により放電させることが出来ます。電圧により痛みや炎症(火傷)が起こったりしますが。

あくびがいっぱい出る時は顎周り、脳の帯電状態であり、帯電の結果が眠気に繋がるのかなと。

これはまたいつか☆