【太ももの付け根(内側)が太い原因】

太ももの付け根(内側)が太い原因は、重心線(軸)のズレです。

本来体重は骨のバランスで支えるべきですが、重心がズレることにより筋肉で支えてしまっているため、歩けば歩くほど、立ってる時間が長ければ長いほど筋肉は緊張し発達してしまう。そして血行量の時間が長いため脂肪も燃焼しない。

ではどのようにズレているか?

脚の骨は、膝下に脛骨、腓骨、膝上は大腿骨と計3本あります。

膝下については太い方の脛骨を地面に対して垂直に立てることでで重心を保つと、ふくらはぎの筋肉を緊張させないように使えるので、ふくらはぎを細く出来ます。外側重心で腓骨に体重を乗せると、骨が体重を支えきれないために折れないよう筋肉を肥大させて体重を支えるようになり、太いふくらはぎが出来上がります。(ウナ重心にしましょう)http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-10962693505.html

そして大腿骨のズレですが、

股関節(or大転子)で支えるべき重心がズレて、骨盤(寛骨)で支えてしまっているのが原因で、
お尻の筋肉の緊張を生みお尻が大きく、大腿骨の捻じれを生み、内太ももに脂肪が付きやすい状態となっているのです。
※骨盤じゃなくても、骨の中心から前後左右にずれて筋肉で支えてしまっていることもあります。


このわずかなズレが太ももを太く、お尻を大きく血行の悪いものにしてしまっている。

緊張状態に置いては股関節の正確な位置はなかなか感覚的に捉えずらいですが、大転子の出っ張りを基軸に探してみてください☆最初は大転子に重心点を持っていって、そこから徐々に修正しても良いと思います。(徐々に内側にズラしてみる)

※大転子