【続:改造メモ30】三角筋、僧帽筋(拘束背芯改良)

二の腕の中でも三角筋に重点を置き改良。


自分の三角筋が尋常じゃないくらい硬かったわけですが、原因としては
長時間のPC(マウス、キーボード)操作による巻肩。
糖質摂取による糖化
といったところが挙げられます。

三角筋の緊張は僧帽筋の緊張へと繋がり、拘束背芯を招く。
※拘束腰芯については過去記事参照http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11979160422.html


そして拘束背芯が頸椎をガチガチに固めてしまい、ストレートネックへと繋がる。

40肩、50肩などもこの三角筋の緊張が原因。
この筋肉を徹底的に揉んで引っ張って剥がすことにより、血行が改善され、細胞ごと入替る(多分)。
また肩周りの可動域が相当広がると同時に、頸椎の可動域も広がる。

こんなにも頸椎は(胸椎も)動くのか!?というくらい、自由度が上がる。

ポイントは腕を外旋させながら調整すること。(揉みほぐしたり剥がしたりする場合)

ストレッチについてはやり方は様々。



形だけ真似するのではなく、三角筋にしっかりと負荷がかかっているかどうかを意識して行うこと。

これはどんなストレッチ、改造にも言えますが、身体の仕組み、骨の位置、形をしっかり覚えて、機序を考えて行うことで初めて大きな効果が生まれます。

ただ形だけ真似ても逆に痛めてしまう場合もありますのでご注意を。

とにかく三角筋の柔軟性は大腰筋(腸腰筋)の次くらいに大事な筋肉であると感じた次第です!(様々な障害、身体能力の低下の原因ともなる)

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ただし揉んで剥がすのはめちゃんこ痛いです・゚・(ノД`;)・゚・w

セルライト化(AGEs:最終糖化産物化)してると尚更痛いし、改善に結構な時間もかかる!

あと好転反応的に使っていなかった神経に刺激が戻る際、軽い痛みが出ると思います。
さらに血行改善と共に老廃物が噴き出モノとして出ることもあります(三角筋や首の後ろに)。

頚椎が調整され、脳への血行も劇的に改善されることで、一時的にボーっとしたり、体温上昇、発熱などを感じることがあるかもしれません。

ですがそれらは好転反応の結果であり、収まる頃には当然改善前より健康体になっており、身体能力がアップしているというのは言うまでもない。

拘束背芯が溶けるととても楽です!
このラクチンな感覚の世界へ、こっちの世界へみんなおいでおーヽ(・∀・)

※痛みを乗り越えて(/ω\)


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