【改造メモ27】肋骨と胸椎の可動域拡張

改造メモ26の大腰筋ストレッチ等により、胸椎より上部の緊張が格段に抜けるようになった!

それにより肋骨、肋間筋の緊張度を今までより詳細に意識に上げられるようになった。

肋骨は胸椎と繋がっており、肋骨の可動は肋間筋が担う。
なので肋間筋の緊張は胸椎の緊張へと直結する。

大腰筋の緊張および弱体化が肩や腕の緊張を引き起こしているわけで、
大腰筋を使って身体を動かすようになると必然的に胸椎より上は脱力状態となる。

胸椎が脱力状態になることで、肋骨とはこんなに動くものなのか!ということに初めて気が付いた。



肋骨は本来とても柔らかい。(その分糖化などで骨折もしやすいけど)
硬くなる原因としては

・糖質の過剰摂取
・喫煙
・口呼吸

などによる肋間筋の緊張。

慢性的にそれらを続けた結果、肋骨が開いたり歪んだりした状態のまま固まってしまう上、
余程意識していない限りその歪みには気が付けない。



図のように開いた状態で固まると、当然ウェストが太くなり、血行不良となり、脂肪が付くようになる。

ただ図のような綺麗に両方が広がる場合もあれば、片方だけ広がるとうこともある。
(自分は右側だけ広がっていた。)

この肋骨の左右のズレ(開き)が、女性の胸の左右の大きさのバランスに現れることがある。
片方だけ胸が大きい(小さい)というとき、まず肋骨のズレを調べてみると良い。
肋骨、胸椎を調整すれば左右のバランスを整えることが出来る。


【調整法】

調整法としては色々ある。




ですが、まず上記のストレッチを行う前に、大腰筋のストレッチ(筋トレ)をして、弛められるようにしてからじゃないと効果が薄いと思います。

胸椎が弛むと、手で軽く肋骨を押すだけで、胸椎がスムーズに回転し歪みが瞬時に治るようになります。
※力加減に注意しないと、肋骨(特に下の方)が糖化により脆くなっている場合、ものすごく折れやすいので注意です。

肋骨の歪みを修正すると共に、胸椎の骨一個一個がちゃんと回転していることを確かめる。

潰れた肋骨を膨らませ、広がり過ぎた肋骨を閉じてみましょう☆

この方の記事も参照にしてみてください☆
http://happy21.blog66.fc2.com/blog-entry-2077.html


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上手いこと書けてない気がするけど@@

言いたかったことは、

胸椎を一個だけ動かそうとしてもなかなか難しいけど、それにくっ付いてる肋骨を押せば簡単に動かせるよ!っていうことでしたヽ(・∀・)w