【改造メモ23】ウナ重心の見直し(微調整)

高岡英夫氏理論の基本中の基本?
ウナ重心:内側の踝の真下?

※過去記事参照 http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11342540021.html


足裏の正しい重心位置は、親指の付け根(拇趾球ではなく)、
内側の踝(くるぶし)の真下であり脛骨が地面に対して垂直になる角度。


拇趾級を正しい位置として使うと、
・脛骨が斜めになるため前傾姿勢となり、ふくらはぎ、腓腹筋が緊張し歩けば歩くほど脚は太くなる。
・身体全体の歪みの原因となる。

などなど。

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【微調整】

それを数年意識しているわけですが、右脚の軸がズレていました(/ω\)
足裏のウナポイントのみを意識して、脛骨の角度、脛骨自体をあまり意識していなかったため角度が数度ズレていた。

足裏の皮膚ではなく、内側の踝、脛骨の角度に意識をずらすことにより修正!

1度の狂いが、ビリヤードの如く、宇宙船の打ち上げ角度の如く全身に狂いを生じさせる。

狂いにより生じる歪みとしては

・骨盤の歪み
・腸骨筋の緊張から太ももが太くなったり、ふくらはぎも太くなる
・大腰筋の緊張を生み腰痛の原因にも
・お尻も大きくなる
・腕の左右のバランスの狂い
・腕のバランスから頸椎の歪みへ
・仙骨の左右のバランスの狂いから肩甲骨の狂いへ
・偏頭痛
・ストレートネック
・便秘
・全身の血行

などなど。


内側の踝、脛骨の角度を徹底的に意識すると同時に、足首、膝の脱力を意識。

重心を正した上で、それに合わせて骨盤、背骨、肩甲骨を調整する。

重心(ウナ)をしっかりとらえなければ、全ての重心が狂う。

土台をしっかり作った上で、上半身、その他の調整へ進むべし!


と今更書くということは、過去書いてきた改造メモ22までの全ての微調整のやり直しということ((((;゚Д゚))))w

ただ調整はわずか数分で出来ました!(*´ω`)

身体の歪みに不調を感じたりしてる方は、ウナ重心が正しく出来ているかを見直してみましょう!