【改造メモ 5】

胸椎と腰椎の境目 : 胸椎1番と腰椎12番の境目の可動域拡張



前後はもちろん、左右、360度方向に自在に動かせるように変え定着させる。

ここの可動は内臓の血行に大きく関わり、精神、性格、体調などが大きく影響を与える。
ヨガ、気功などで言う第3チャクラにあたり、
チャクラを開く=筋肉の緊張を弛め血行を良くする
ということであり、臓器の中でも副腎の血行が大きく変動することによるホルモン分泌の影響が神秘に思われていると考えられる。

特段不思議なことではない。



この副腎の血行が悪くなったり、ストレスなどで副腎ホルモン分泌が過度になると副腎に疲労が溜まり、副腎疲労という状態になり、下記のような症状(ほんの一部)が出たりする。

≪副腎疲労による症状例≫
・うつ病や適応障害と診断されている
・朝起きられない
・とにかく眠い

・立ちくらみがする
・何をしても楽しくない
・月経前症候群が強くなった

・物忘れがひどくなった
・忍耐ができなくなった
・花粉症、アレルギーがひどい
・とにかくつかれやすい
・毎日をやっとの思いで過ごしている。
・肌荒れ、乾燥肌
・免疫低下、カンジダ、ヘルペス
・ED、性欲不振

などなど。

反り腰で腰が痛い人は、背骨のこのポイントがずっと反ったままであり筋肉が硬く緊張したままであるため、副腎の血行が悪くなり、上記のような症状に繋がる。

反対に猫背や運動不足により背骨がくの字になりっぱなしであっても、同様に緊張し硬くなっている上に、脂肪の脂肪の塊が副腎周りを多い、血行不良となり同様の症状となる。

沿りっぱなしも、猫背のままでもだめで、360度方向、一定の可動域を柔軟に保つことが大事。もちろん日々のストレッチ(腰を回したり)で改善は可能。

食事で改善する場合も色々実験したけど、結局のところ血行が悪いということは副腎へ栄養が行き届かない、届いて一時的に回復してももすぐに悪化してしまうことになってしまう。

身体の使い方(背骨の使い方)を変えることが、副腎疲労の回復への最もな近道と思います。


丁度いつものおねーさんが良い動画をUPしていました☆

らくだのポーズもただ背骨を曲げればよいってわけではなく、背骨のどの部分を支点にして曲げるかがとても大事。らくだのポーズはその微妙な背骨一個分の調整がとてもしやすくて便利です。

終わった後に前方向へ倒し緩めるというのもとても大事!

前後に限らず左右、斜めに捻ったりして、副腎周りの血行を徹底的に変えることにより、
上記症状の回復のみならず、身体機能、運動能力の向上も図ることが出来ます☆

《精神面への影響》

糖質の過剰摂取が副腎疲労の温床になっているのは言うまでもありません。
血糖値の急上昇、急降下によるグルコーススパイク。これにより一気に低血糖になる結果、副腎ホルモンであるアドレナリン(エピネフリン)、コルチゾールなどといったストレスホルモンを多量に分泌して血糖値を上げるという機序で披露します。

さらには糖代謝でビタミンCも多量に使うことになり、血液の粘性が増したり老廃物が股ったりからの血圧上昇による物理的な肉体のストレスにも繋がります。

アドレナリンによるイライラ、怒りっぽいなどの症状、
コルチゾールによる鬱病、物忘れ、記憶力の低下(コルチゾール分泌は副腎のみならず海馬萎縮を伴って分泌されるため一時記憶が一部無くなることがある)、全身の糖化(肌荒れ、抜け毛、乾燥肌、ヘルペス、色々:糖質コルチコイドという血糖値を上げる糖質由来のホルモンであるため)に繋がります。

第3チャクラを開いて~というとオカルトの印象になるかもですが(/ω\)

副腎周りの血行をピンポイントで回復させ、副腎本来の機能を正常化させてみましょう。
本当の自分 というものはないですが、精神安定に繋がります☆

アドレナリン、ノルアドレナリンなどのホルモン分泌が正常化され、
さらには腸内細菌により合成されるセロトニン、ドーパミン(Lドパ)の脳への運搬がこのポイントで阻害されなくなるため、正常に送られるようになります。

そのため本来持つ喜怒哀楽という感情が、素直に表現できるように変わっていきます



あ、あと足の浮腫みも取れますよ!(書くの忘れてたw)
腎臓の回復によりナトリウムとカリウムのバランス調整が回復するので、足、脚全体に汗をかけるようになります。お試しあれ☆

続く。