【仮)本気でストレートネックを治す その4
ストレートネックと腸骨筋の張り(コリ)が腰痛を生む】


まずストレートネックになると、首が前に出るために顔の皮膚、頭皮、鼻などが後ろへ引っ張られ、顔の乾燥が酷くなったり(血行不良により皮脂の分泌が悪くなるため)、おでこが乾燥、または前頭葉側が薄毛になったり、鼻が潰れ気味になったりします。※どれもストレートネック起因の血行不良のため。
そして背中の筋肉を上部に引っ張る力が生まれます(前の方)。


そしてタイトルにある腸骨筋(鼠径部の位置のインナーマッスル)が緊張して硬くなっている状態だと、背中の筋肉を下に引っ張る力が生まれます。


つまりは上下に背中の筋肉(脊柱起立筋、大腰筋など)が引っ張られることにより、強烈に背中に張りが生じます。


これが腰痛の原因の一つとなってる場合も少なくありません。

ストレートネックだけを改善しても、腸骨筋の緊張が解けなければ腰痛は改善ない場合もあり、多くの人はどちらも改善する必要があるように思います。

漏斗胸などもこの二点の改良で治ると思います(少なくとも自分はこれで改善出来ました:軽度ではありますが)


腸骨筋の緊張を取るには、このようなポーズや、下記のようなストレッチで改善出来ます。
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11549045231.html


腸骨筋と同時に行うことによりストレートネックの改善も早く効果が出ます。