【ドライアイを治す方法】

ここ数日≪耳を引っ張ったり折ったりマッサージし続けてた≫訳ですが、
その効果の一つとしてドライアイが治ったということがあったので記述。

自分の場合はドライアイというより、寝起きの目ヤニの量が激減したという効果。
仕組みを考えていくとドライアイにも効果があるという結論にたどり着きました。

耳を引っ張ったりマッサージするとドライアイが治る。という話です。

【なぜ耳を引っ張るとドライアイが治るのか?】

それはドライアイの原因が、蝶形骨という骨の硬化、歪みにあるからであり、
耳を引っ張ることにより蝶形骨周りに隙間が出来、硬化や歪みが取れるという仕組み。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


蝶形骨は眼球の奥に位置し、この骨がわずかにでも前面にずれると眼圧が上がり、血行不良を起こし涙腺を圧迫し涙などの分泌量を減らすことによりドライアイが起こります。

耳を引っ張り蝶形骨周りに隙間が生じるとそれらは解消されていきます。

【蝶形骨が歪む原因】

蝶形骨は骨盤底筋、横隔膜と繋がっていますので、
骨盤の歪み、呼吸が浅いなどが原因で、蝶形骨も歪んだり硬化したりします。

つまりは骨盤の歪みや呼吸によってドライアイが引き起こされるとも言えます。

さらに可逆性もあり、蝶形骨が調整されると呼吸や骨盤も調整されます。

そしてやはりここでも糖質による糖化が絡みます。蝶形骨周りを埋めているのはコラーゲン質であり、もれなく糖化が起こります。
糖化するとコラーゲンは硬くなり、蝶形骨の動きを制限してしまうのです。

甘いものを食べたら目が痛くなったり、糖尿病患者と白内障の関係からしても糖質は眼にに大きく影響を与えます。

耳を引っ張り蝶形骨の調整をすると、視力も回復する可能性が高いということです。視力回復とまではいかなくても、少なくとも眼精疲労を取ることは容易です。

【血糖値とドライアイ】

血糖値が上がるのは大きく分けて二通り。

・GI値の高い食品の摂取(砂糖、炭水化物など)
・ストレス(カテコラミン:アドレナリン、コルチゾールなどの分泌)

糖質もストレスも身体にとっては同じことです。血糖値が上がる結果、免疫が下がったり、眼に関しては涙の成分に影響が出ます。

コルチゾールというストレスホルモンも糖質(糖質コルチコイド)です。
コルチゾールが涙の成分として分泌されると、眼球内の免疫が低下し眼病にかかりやすくなります。同様に砂糖などの過剰摂取でも同じことが起こります。

糖質が涙に混ざると、当然あのベトベト感が生まれ、眼の乾燥に繋がります。
糖質、ストレスを控えることもドライアイ改善には重要です。



・蝶形骨を調整(耳を引っ張る、骨盤の歪みを治す、呼吸を深くする)すること
・糖質を控えること
により、ドライアイは治る。