【実験:タンパク質不足解消 その2】
ぬ、サブタイトルが浮かばない。肉は消化が良い。

肉について色々調べたことを書いていく。

【動物性も植物性も(酵素もコラーゲンも)同じ】


身体(脳)にとってはタンパク質のみを比較した場合、植物性だろうが動物性だろうがプロティンだろうが同じ。分解して吸収し、必要なアミノ酸へ再構築して使う。

もちろん付随する脂肪酸の種類、食物繊維の有無等で吸収率、分解率など多々差は出るが、タンパク質目的であれば同じこと。

植物性のタンパク質の代表である大豆を考える場合、大豆イソフラボンの効果に気を付けなければいけない。エストロゲンと同様の効果で働いてしまうため、脂肪酸の吸収率を上げてしまう。
太りたい人にとっては利用価値は高いとも言える。ただ気を付けるべきはリノール酸の吸収過剰。
炎症を起こしやすくしたり、免疫低下を引き起こす。発がん率(子宮がん、乳がんなど)を上げてしまうということに繋がる。
大豆を食べる場合は食べ合わせにおいて脂肪酸の量に注意を払う必要がある。

動物性の肉を考える場合においても脂肪酸に気を付けることとなるが、大豆イソフラボンが無いと考えると、脂肪酸の吸収率は大して高くない。ただ女性においてエストロゲン分泌時期(生理1週間前、一週間後あたり)は脂肪酸の吸収率が高いので、やはりリノール酸の割合を考えなければいけない。

和牛、イベリコ豚などのオレイン酸豊富な高級なお肉であれば、むしろすすんで吸収したいところ(*´ω`)
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


魚のαリノレン酸なども吸収したい。ただαリノレン酸は摂りすぎると血液がサラサラ(粘性が無くなって)になりすぎて、怪我などで血が止まらなくなったりするので注意。


【肉は野菜より消化が良い】


肉は消化が悪いと思われているかもしれないが、実は野菜より、タンパク質よりはるかに消化が良い。野菜はイメージとしては胃に優しそうだけど、実は食物繊維豊富な野菜、生野菜ほど消化困難で胃に負担がかかる。

トウモロコシ、モヤシ、キノコなどが原型をとどめて便として排出されることを考えれば明らかであろう。肉が原型を留めて排出されることがあるだろうか?

ただもちろん脂質の量や種類によっては、胃に負担が掛かったり消化が遅い場合もある。
ハム・ベーコン、脂の多い肉などは消化が良くない。ただそれは油の話であって、タンパク質の吸収自体はやはり早い。ヒレ肉・鶏ささみなどであれば、30分も経たずとも消化吸収出来てしまう。

胃の調子が悪い時、特にストレス状態であってホルモンを大量に使ってしまってタンパク質不足(副腎疲労)状態にある場合、野菜を食べるよりも、ヒレ肉・鶏ささみなどを果物などのビタミンと同時に摂取すれば回復は早いと言える。(食べないという選択肢もあるけど)

【風邪の時にお粥は身体に悪い】

お粥も消化吸収が悪い。噛まずに飲んでしまうような食べ方であれば唾液(アミラーゼ)の分泌も少なくなり尚消化に悪い。
血糖値も上げてしまい免疫低下にもつながるし、柔らかい=胃に優しいというのは短絡的な間違いです。胃が悪い時のお粥も同様に悪影響です。消化の悪さは身体にとってもストレスとなります。さらに免疫を低下させてしまいます。

どうせ食べるなら、ヒレ肉、鳥肉、白身の魚、豆腐、半熟卵など、高タンパクで消化の良いものを、よく噛んで食べる方がよほど身体の回復にとっては良い。

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【今日のお昼ご飯】

ちなみに今日のお昼ご飯は

・カットパイナップル(6切れくらい)
・生ハム1パック(4枚くらい)
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※画像は拾い物

でした☆組み合わせサイコー(*´ω`)

昨日は

・フルーツ盛(パイナップルメイン)
・鳥のから揚げ300g

で、腹持ちが良すぎて今日はお腹があまり空かない。