ガリガリになりすぎてしまったら(肉をつけたい・太りたい人へその1)
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11281032568.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
その1では【脂肪を付けましょう】という趣旨でアーモンド(オレイン酸)を勧める書きました。
しかし今となっては拙い記事(/ω\)
脂肪酸を摂取しても吸収するためにはエストロゲン(女性ホルモン:男性も出ます)が必要になります。
女性が生理に体重が一時的に増加するのもエストロゲンの分泌量が生理の約一週間前から増えるために、その時期に摂取した脂肪酸の吸収量が増えるのです。もちろん妊娠、出産のため、生きるために脂肪酸がとても重要であり必要だからエストロゲンも分泌されます。(母乳の主成分がオレイン酸であるため?)
生理が終わるとエストロゲン量も減るのでそれに伴い脂肪酸も排出され体重は減ります。
また、エストロゲンというホルモンはアミノ酸で出来ているため、タンパク質(アミノ酸の集合体)の摂取量が少ないと、エストロゲン分泌量(生成量)も減ります。
さらに人体のほぼ全てはアミノ酸で構築されていますので(ヒトは炭素生物であるため)、皮膚、細胞、内臓その他においてもタンパク質(アミノ酸)は最重要栄養素であると言えます。)
タンパク質を摂取するとタンパク質になる。という訳ではなく、牛が草を食べて太るように、植物を摂取してもアミノ酸を合成する事が出来ます。変換するのは腸内の常在菌叢だったりします。(これは書くと長いので割愛します)
エストロゲンの合成のためにも、タンパク質の摂取が重要ですということです。
ここからが書きたかったところ↓
【タンパク質(アミノ酸)の吸収にはビタミンC、Bが必要】
脂肪酸の吸収にエストロゲン(イソフラボンも可)が必要であるように、
タンパク質の吸収(定着)にはビタミンC、Bが必要です。
筋肉を付けようとプロティンを飲んでも、ビタミンの摂取量が少ないと定着はしません。無駄になります。
(ビタミンCはタンパク質合成に関わり、ビタミンBはタンパク質合分解に必要:アミノ酸に分解されないと吸収できない)
ビタミンCは糖質の分解に多く消費されるため、砂糖や炭水化物の過剰摂取は筋肉量の増加を妨げるとも言えます。脂肪を付けることは出来るにはできますが(中性脂肪として)、硬い皮膚、硬い脂肪となり、健康的には肉は付きません。(さらには糖化現象を引き起こし、血行不良やシミ、シワなどを引き起こします。これも詳細は割愛。過去記事などを参照ください)
【肉を付けるためには】
結局のところ脂肪酸の吸収にはエストロゲンが必要であり、エストロゲンの生成のためにはタンパク質が必要であり、タンパク質を吸収するためにはビタミンCが必要というお話。
ということで、ビタミンB(ほとんどの食材に入っているが)、アミノ酸(アルギニン等)、脂肪酸(オレイン酸)その他ミネラル等、が豊富なアーモンドをお勧めします。
ビタミンCは入っていないので、果物、ジュース(100%)、その他ビタミンC食材と一緒に摂取するとより効果的。
健康的に皮下脂肪、筋肉を付ける事が出来ます。
って結局またアーモンドをすすめる記事に(/ω\)w
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
太陽の光と水を媒体に、体内に生息する100兆匹(約1,5キロ)の常在菌叢に全ての栄養素を作り出してもらい、独立栄養生物(インドのおじいちゃんなど)として生きることを目標としない限り、食事によって太るしかないのです。
過去記事※独立栄養生物としてのヒトhttp://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10054805057.html
H28.3.16更新 ガリガリになりすぎてしまったら(肉をつけたい・太りたい人へその3)
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12140511374.html
へ続く。
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11281032568.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
その1では【脂肪を付けましょう】という趣旨でアーモンド(オレイン酸)を勧める書きました。
しかし今となっては拙い記事(/ω\)
脂肪酸を摂取しても吸収するためにはエストロゲン(女性ホルモン:男性も出ます)が必要になります。
女性が生理に体重が一時的に増加するのもエストロゲンの分泌量が生理の約一週間前から増えるために、その時期に摂取した脂肪酸の吸収量が増えるのです。もちろん妊娠、出産のため、生きるために脂肪酸がとても重要であり必要だからエストロゲンも分泌されます。(母乳の主成分がオレイン酸であるため?)
生理が終わるとエストロゲン量も減るのでそれに伴い脂肪酸も排出され体重は減ります。
また、エストロゲンというホルモンはアミノ酸で出来ているため、タンパク質(アミノ酸の集合体)の摂取量が少ないと、エストロゲン分泌量(生成量)も減ります。
さらに人体のほぼ全てはアミノ酸で構築されていますので(ヒトは炭素生物であるため)、皮膚、細胞、内臓その他においてもタンパク質(アミノ酸)は最重要栄養素であると言えます。)
タンパク質を摂取するとタンパク質になる。という訳ではなく、牛が草を食べて太るように、植物を摂取してもアミノ酸を合成する事が出来ます。変換するのは腸内の常在菌叢だったりします。(これは書くと長いので割愛します)
エストロゲンの合成のためにも、タンパク質の摂取が重要ですということです。
ここからが書きたかったところ↓
【タンパク質(アミノ酸)の吸収にはビタミンC、Bが必要】
脂肪酸の吸収にエストロゲン(イソフラボンも可)が必要であるように、
タンパク質の吸収(定着)にはビタミンC、Bが必要です。
筋肉を付けようとプロティンを飲んでも、ビタミンの摂取量が少ないと定着はしません。無駄になります。
(ビタミンCはタンパク質合成に関わり、ビタミンBはタンパク質合分解に必要:アミノ酸に分解されないと吸収できない)
ビタミンCは糖質の分解に多く消費されるため、砂糖や炭水化物の過剰摂取は筋肉量の増加を妨げるとも言えます。脂肪を付けることは出来るにはできますが(中性脂肪として)、硬い皮膚、硬い脂肪となり、健康的には肉は付きません。(さらには糖化現象を引き起こし、血行不良やシミ、シワなどを引き起こします。これも詳細は割愛。過去記事などを参照ください)
【肉を付けるためには】
結局のところ脂肪酸の吸収にはエストロゲンが必要であり、エストロゲンの生成のためにはタンパク質が必要であり、タンパク質を吸収するためにはビタミンCが必要というお話。
ということで、ビタミンB(ほとんどの食材に入っているが)、アミノ酸(アルギニン等)、脂肪酸(オレイン酸)その他ミネラル等、が豊富なアーモンドをお勧めします。
ビタミンCは入っていないので、果物、ジュース(100%)、その他ビタミンC食材と一緒に摂取するとより効果的。
健康的に皮下脂肪、筋肉を付ける事が出来ます。
って結局またアーモンドをすすめる記事に(/ω\)w
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
太陽の光と水を媒体に、体内に生息する100兆匹(約1,5キロ)の常在菌叢に全ての栄養素を作り出してもらい、独立栄養生物(インドのおじいちゃんなど)として生きることを目標としない限り、食事によって太るしかないのです。
過去記事※独立栄養生物としてのヒトhttp://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10054805057.html
H28.3.16更新 ガリガリになりすぎてしまったら(肉をつけたい・太りたい人へその3)
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12140511374.html
へ続く。