産後に性格が変わることが多々ある(らしい)。
当然環境が変わったり、夜泣きで眠れなくなったり、不安、心配などが募ったりなど色々な原因が考えられる。
色々ある原因のなかで【骨盤が変わる】ために性格が変わるという仮説を立てたい。

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簡単にまとめる。

産後というのは骨盤が最も緩んだ状態になる。出産とは骨盤を限界まで弛めないと出口が拡張せず生む事が出来ないからだ。

なので産後は骨盤が弛み、それに伴い背骨も弛み、頭蓋骨も弛み、全身が弛んだ状態になる。
そのため骨盤が弛んだ状態では、身体的ストレスはほぼなくなり、性格的にもゆる~く、だら~っと副交感神経優位状態で回復力も高く、健康にとっては最もベストな状態となる。


出産前に歪んでいた人にとっては、
産後の弛んだ骨盤の状態は、改善する大チャンス到来!ということとなる。
しかし逆に言えば、弛んだ状態は正常であった人も歪む可能性が高くなってしまうということ。
出産前と産後では骨盤の歪みの状態が変わる人が多いのではなかろうか。

骨盤が歪めば
お腹、背中に肉が付きやすくなったり、
太ももに肉が付きやすくなってしまったり、
反り腰になったり、姿勢が悪くなったり、
背骨圧迫により副腎の血行が悪くなりイライラが多くなったり、
頭部の血行も悪くなって偏頭痛が起きやすくなったり、顔がむくみやすくなったり、

歪んだ個所が太りやすくなり、骨の歪みによる圧迫部分の血行が悪くなり、健康被害や肌荒れ(腸の血行)、副腎疲労(背骨の歪み)などなどを生んだりもしてしまう。

そのためにアドレナリン、コルチゾールなどのストレスホルモンを分泌過多となり精神的不安定を招く可能性は高い。(もちろんプロゲステロンなどによる血糖値上昇などによってもグルコーススパイクなどでイライラは生じるが)

産後性格が変わってしまう最も大きな要因は、骨盤の歪みが根底にあるように思う。

産後に元の体重に戻すにも弛んだ骨盤を固めないよう、正しく使えるように気を付ければよい。
さすれば勝手に体重も落ちる(ホメオスタシス機能により)。

逆に産後体重が落ちないのは、弛みから歪みに変わりそのまま硬く固まってしまったことが原因と考えても間違いではないはず。

弛んだ結果良くなる場合もあるし、悪くなる場合(歪んで固まる)もあるので一概に悪いとは言えないけど、性格へ与える影響はかなり大きい。

って考えると、
骨の歪みは性格の歪みとも言えてしまう((((;゚Д゚))))
さらには
脂肪の付き方を観るだけで大ざっぱな性格分析も出来てしまうという~。

歪み、弛みの状態が出産前と同じ状態に戻れば、性格も体型も元に戻る(環境ストレスを加味しなければ)。

もちろん産後に経験する脳内ホルモンによる多幸感を経験することにより、
出産前より優しさが劇的にUPするケースもあるはず(*´ω`)

出産に限らず、骨盤、その他の骨の歪み改善で性格は結構簡単に変わりますよーって。
そんな感じの仮説でした☆

わー子供欲しい。