基本ノーシャンプーにして一年近く経ちます。
一時は重曹で頭を洗う時もありました。
(今でもたまに重曹は使いますし、シャンプーもたまーに:めんどくさい時)
【合成界面活性剤の害が嫌でノーシャンプー】
知っている人も多々いると思いますが、シャンプーに含まれる合成界面活性剤)は頭皮、人体、脳などに対して多大なダメージを与える。(経皮毒)というのは有名なお話。
シャンプーに限らず、食器洗剤、歯磨き粉などにも使われる。
主婦の手荒れ、美容師の手荒れなどを診ても、使い続けるとどうなるかは明らか。
それでも稀に手が荒れない人が居るが、皮脂分泌が多いためバリアーとして守られているか、皮膚の酸性濃度が高く、荒れるまでアルカリの影響を受けないのか。詳細は不明。
ま、ここではだからシャンプーやーめたっていう話。(害についてはいっぱい出てくるのでお調べください)
【重曹で洗うと色落ちする】
白髪染をしている(前髪だけ関口宏ばりにorz)ので、重曹は控えてます。
重曹は弱アルカリ性であり、キューティクルが開いてしまうため、入れた色が抜けてしまいます。
キューティクルを絞めるには、クエン酸、酢など酸性で洗う。そうすればキューティクルは閉じ、それ以上は色落ちしない。でも洗っている数分の間には確実に色は抜けてしまう。
昔は石鹸で髪を洗っていた時代があり、その弱アルカリ性によりキューティクルが開いてしまっている人が多かった。なので当時は【リンス:弱酸性】を使ってキューティクルを絞めていた。
現代では中性シャンプーが多くなり、リンスは姿を消し、【トリートメント】に移行している。
トリートメントは、シャンプーで流れた髪、頭皮に良質な皮脂を足し、脂でコーティングするため。髪にとって皮脂コーティングは重要ということ。
だけど皮脂は酸化しやすいので、古くなった皮脂が毛穴に詰まったままにすると炎症を起こしたり、抜け毛の原因になる。なので洗い流して、新しい皮脂を分泌させる必要がある。
シャンプー、トリートメントなどを使い続けると、皮脂分泌する機能が退化していく。
だから重曹で洗うのもやーめたって話。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
↓こっからが書きたかったこと。
【髪を洗うお湯の温度】
髪を洗う温度によって、皮脂の落ち方は変わる。
高温であるほど落ちやすい。(自分は45度~47度で洗っています。ちょっと熱いけど(/ω\)
分泌される皮脂の種類は、摂取する脂質の種類によって割合が異なる。
動物性脂肪、炭水化物の過剰摂取などにより蓄えられた脂肪はパルチミン酸であり、融点が62.9度。もちろん他の脂も混じるため、融点は少し下がるが、それでも40度くらいでは落ちづらい。
アーモンド、オリーブオイルなどの摂取、常在菌叢により生成されるのオレイン酸が多い場合、融点は16.3度と低いため、さほど熱くなくても落ちる。
なので36~40度くらいで洗った場合、オレイン酸は落ちるが、パルチミン酸は残る。
合成界面活性剤は皮脂を分解し、汚れを落ちやすくするが害がある。
それらを利用しないのであれば、温度を上げれば落ちやすくなる。
ノーシャンプーにすると最初は髪のパサつきなどで違和感を感じるが、それは皮脂分泌機能が低下しているためであり、数日すれば機能は正常化してくるので、パサつきは少なくなる。
もちろん脂肪酸の摂取量、摂取する種類によって程度は変わる。
結局言いたいことは、
ノーシャンプーでお湯だけで洗うなら、高温で髪を洗った方が、頭皮、毛穴の汚れは落ちやすいよって話。
酸化、リノール酸、アトピーなどなど書けばキリないので、この辺で☆
後、言うまでもなく、顔や身体を洗う場合も、高温の方が落ちやすいです。
でも顔や体は色落ちしないから、重曹での洗顔、洗体がおススメです☆(常在菌の死滅覚悟でね☆w カンジタなどのカビが増える可能性もあるので、洗い残しに気を付けることと、クエン酸で弱酸性PH5.5くらいに戻すことをお勧めします。)
一時は重曹で頭を洗う時もありました。
(今でもたまに重曹は使いますし、シャンプーもたまーに:めんどくさい時)
【合成界面活性剤の害が嫌でノーシャンプー】
知っている人も多々いると思いますが、シャンプーに含まれる合成界面活性剤)は頭皮、人体、脳などに対して多大なダメージを与える。(経皮毒)というのは有名なお話。
シャンプーに限らず、食器洗剤、歯磨き粉などにも使われる。
主婦の手荒れ、美容師の手荒れなどを診ても、使い続けるとどうなるかは明らか。
それでも稀に手が荒れない人が居るが、皮脂分泌が多いためバリアーとして守られているか、皮膚の酸性濃度が高く、荒れるまでアルカリの影響を受けないのか。詳細は不明。
ま、ここではだからシャンプーやーめたっていう話。(害についてはいっぱい出てくるのでお調べください)
【重曹で洗うと色落ちする】
白髪染をしている(前髪だけ関口宏ばりにorz)ので、重曹は控えてます。
重曹は弱アルカリ性であり、キューティクルが開いてしまうため、入れた色が抜けてしまいます。
キューティクルを絞めるには、クエン酸、酢など酸性で洗う。そうすればキューティクルは閉じ、それ以上は色落ちしない。でも洗っている数分の間には確実に色は抜けてしまう。
昔は石鹸で髪を洗っていた時代があり、その弱アルカリ性によりキューティクルが開いてしまっている人が多かった。なので当時は【リンス:弱酸性】を使ってキューティクルを絞めていた。
現代では中性シャンプーが多くなり、リンスは姿を消し、【トリートメント】に移行している。
トリートメントは、シャンプーで流れた髪、頭皮に良質な皮脂を足し、脂でコーティングするため。髪にとって皮脂コーティングは重要ということ。
だけど皮脂は酸化しやすいので、古くなった皮脂が毛穴に詰まったままにすると炎症を起こしたり、抜け毛の原因になる。なので洗い流して、新しい皮脂を分泌させる必要がある。
シャンプー、トリートメントなどを使い続けると、皮脂分泌する機能が退化していく。
だから重曹で洗うのもやーめたって話。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
↓こっからが書きたかったこと。
【髪を洗うお湯の温度】
髪を洗う温度によって、皮脂の落ち方は変わる。
高温であるほど落ちやすい。(自分は45度~47度で洗っています。ちょっと熱いけど(/ω\)
分泌される皮脂の種類は、摂取する脂質の種類によって割合が異なる。
動物性脂肪、炭水化物の過剰摂取などにより蓄えられた脂肪はパルチミン酸であり、融点が62.9度。もちろん他の脂も混じるため、融点は少し下がるが、それでも40度くらいでは落ちづらい。
アーモンド、オリーブオイルなどの摂取、常在菌叢により生成されるのオレイン酸が多い場合、融点は16.3度と低いため、さほど熱くなくても落ちる。
なので36~40度くらいで洗った場合、オレイン酸は落ちるが、パルチミン酸は残る。
合成界面活性剤は皮脂を分解し、汚れを落ちやすくするが害がある。
それらを利用しないのであれば、温度を上げれば落ちやすくなる。
ノーシャンプーにすると最初は髪のパサつきなどで違和感を感じるが、それは皮脂分泌機能が低下しているためであり、数日すれば機能は正常化してくるので、パサつきは少なくなる。
もちろん脂肪酸の摂取量、摂取する種類によって程度は変わる。
結局言いたいことは、
ノーシャンプーでお湯だけで洗うなら、高温で髪を洗った方が、頭皮、毛穴の汚れは落ちやすいよって話。
酸化、リノール酸、アトピーなどなど書けばキリないので、この辺で☆
後、言うまでもなく、顔や身体を洗う場合も、高温の方が落ちやすいです。
でも顔や体は色落ちしないから、重曹での洗顔、洗体がおススメです☆(常在菌の死滅覚悟でね☆w カンジタなどのカビが増える可能性もあるので、洗い残しに気を付けることと、クエン酸で弱酸性PH5.5くらいに戻すことをお勧めします。)