【頑張っても痩せられない】

努力は報われる。というのは幻想です。
どんなに頑張っても、方法論が間違っていれば結果は付いてきません。
いかにダイエットのやる気に満ち溢れていても、間違った方法でダイエットを頑張ってしまっては、尚更結果は出ません。

詰まる所ダイエットとは、人体の化学変化でしかなく、それ以上でもそれ以下でもありません。
世にはびこる間違った偽科学ダイエットを排除し、より確実に、より健康的に減らす方法で取り組みましょう。

また、《頑張る》という気持ちがストレスを呼び、血管収縮を生んでしまうので、血糖値の上昇も伴い代謝を悪化させます。

《頑張る》という思考では遠くないうちに停滞期を生み、リバウンドすることとなります。
《痩せている自分が本当の自分》、《やって当然のことをしている》
などという思考を常にキープし、
《食べたいけど食べられない》《お腹が減っても我慢する》などとは絶対に思わないことです。

《ただひたすらに、減っていく体重を喜ぶ日々》こそが、短期ダイエット成功の近道です。

やりたいことをやり続けることを努力とは言いません。
《(元の)痩せている時の自分に戻る》=やりたいこと
この気持ちの維持が大事です。

【太る努力を止めればいい】
ほとんどの人は、
痩せるために何かをするよりも、太ることをしないようにする だけで体重は減るはずです。

痩せるために歩いたり走ったりするのは億劫になる人も、好きなお菓子や食材を買いに行くためには歩いてでも走ってでも外出できてしまう。言うなれば、太る努力は出来てしまっている。

また、ある程度の巨体を維持するためには、それ相応に食べ続けなければ、計算上その体系は維持できません。

まずは太る努力を止めましょう。

【炭水化物を止めても、ストレスがあれば同じこと】

詰まる所炭水化物(糖質)の摂取は、血糖値を上昇させ、インスリンが分泌され、余剰な糖質が脂肪に変えられるという仕組みにおいて、脂肪蓄積に繋がります。
またそれに伴う血管収縮(カテコラミン分泌による)により酸素不足となり、代謝低下につながります。

なので、炭水化物を抜いた食生活(糖質制限)をしたとしても、マイナス思考によりストレスを生む思考回路の持ち主であれば、炭水化物摂取同様、血糖値の上昇、血管収縮を生んでしまうので、痩せずらい身体になってしまうということです。

痩せるために敢えてプラス思考を心掛けましょう。

強引にでもプラスに考えるように癖を付ければ、いつしかそれが自分の思考パターンとして定着します。マイナス思考が体重に与える影響は、炭水化物摂取と同じくらい大きいということです。

マイナス思考(ストレス)は太る。ということです。

暗示であろうがなんであろうが、マイナス思考を止めれば、停滞期もリバウンドも起こりません。思考を自らの力でコントロールできるように心がけましょう。

【過去記事※楽して痩せるシリーズ】http://ameblo.jp/nippys-fancy/themeentrylist-10052617099.html

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy