【骨格筋はブドウ糖と脂肪酸の両方が存在する場合にはブドウ糖を優先して利用する。】http://202.216.128.227/%93%A7%90%CD%95S%89%C8/04.19.htm
すなわち、筋トレにて脂肪を燃焼させようとする場合(減量方法としてはあまりおススメではない)、炭水化物を摂取しながらだとブドウ糖(糖質)がの消費が優先されるため、脂肪の燃焼効果はブドウ糖が無くなる(ある程度減る)まで現れないということになる。
自分自身、ジムに2週間ほど通っていた時期(一昨年12月)があり、ランニング、筋トレにてかなりの汗を出し、サウナでも多量の汗を流したにもかかわらず、2週間の結果は、500gすら落ちなかった。食事も制限し、ほとんど飲み物(コーヒー)しか摂取していなかったにも関わらず。
原因はコーヒーに砂糖を入れていたことであり、無くなればまた入れ、一日に5~6杯甘いコーヒーを飲んでいたことにある。一日を通して常に血糖値が高い状態を維持していたこととなり、ジムで行った運動消費エネルギーは砂糖のブドウ糖消費のみに効果をもたらし、脂肪の燃焼まで行きつかなかったということ。
その経験が糖質制限のきっかけとなったのは言うまでもなく、砂糖、糖質を止めた当日の入浴で落ちた体重が2.6キロ(/一日)であった。
体重が減らない(脂肪が減らない)最もたる原因は、炭水化物の過剰摂取(高血糖値)であることは言うまでもない。(あ、言ってるけど(/ω\))食事に限らずストレスもまた血糖値を上昇させてしまうので同様の結果(減らないという)をもたらす。
【運動しても痩せない、減らない】
運動しても痩せられない原因は他にも多々ある。
・成長ホルモンの分泌により、アミノ酸、脂肪酸を溜めこみやすい身体になってしまうこともその一つであり、引き締まることはあってもむしろ体重は増加する可能性も高い。
・筋肉量を増やしたところで、例えば50キロから5キロ(10%)筋肉量を増やしたとすると、一日に消費されるカロリー増加は、およそ20kcal。チキンナゲット一個分くらいの効果しかない。
ちなみに基礎代謝の計算式に筋肉量は含まれていない。
にも関わらず筋トレして代謝が良くなると言われているのは、また違うロジックとなる。
・血行の改善
・血圧の上昇
・酸素の摂取量、運搬量の増加(による脂肪燃焼、分解効果)
などが主な理由となり、体重減に繋がる。
しかしこれらは筋トレをしなくても得られる効果であり、筋トレにこだわる必要はない。
筋トレはむしろ細胞の老化を招き、筋肉量の増加は身体全体の燃費の低下を招く。
体重だけを減らしたいのであれば、筋肉量を減らす方が脂肪を燃やすよりも圧倒的に早い。
飢餓状態においては脂肪燃焼よりも、筋肉の分解の方がエネルギー化の優先順位として優位なのだから。
【身体をデザインするにあたって、機能しない見せかけだけの筋肉を付けるのは無意味であり、美を損なう】と思っています。
「デザインとは見た目のことだと思っている人がいる。だがデザインとは、何よりも機能そのものだ」byスティーブ・ジョブズ
モノ造りに限らず、身体デザインにおいてもこの概念は当てはまる。
シンプルで使いやすい機能を追い求めた結果、美しい身体のライン、筋肉ライン、重心、バランスが生まれる。
すなわち、筋トレにて脂肪を燃焼させようとする場合(減量方法としてはあまりおススメではない)、炭水化物を摂取しながらだとブドウ糖(糖質)がの消費が優先されるため、脂肪の燃焼効果はブドウ糖が無くなる(ある程度減る)まで現れないということになる。
自分自身、ジムに2週間ほど通っていた時期(一昨年12月)があり、ランニング、筋トレにてかなりの汗を出し、サウナでも多量の汗を流したにもかかわらず、2週間の結果は、500gすら落ちなかった。食事も制限し、ほとんど飲み物(コーヒー)しか摂取していなかったにも関わらず。
原因はコーヒーに砂糖を入れていたことであり、無くなればまた入れ、一日に5~6杯甘いコーヒーを飲んでいたことにある。一日を通して常に血糖値が高い状態を維持していたこととなり、ジムで行った運動消費エネルギーは砂糖のブドウ糖消費のみに効果をもたらし、脂肪の燃焼まで行きつかなかったということ。
その経験が糖質制限のきっかけとなったのは言うまでもなく、砂糖、糖質を止めた当日の入浴で落ちた体重が2.6キロ(/一日)であった。
体重が減らない(脂肪が減らない)最もたる原因は、炭水化物の過剰摂取(高血糖値)であることは言うまでもない。(あ、言ってるけど(/ω\))食事に限らずストレスもまた血糖値を上昇させてしまうので同様の結果(減らないという)をもたらす。
【運動しても痩せない、減らない】
運動しても痩せられない原因は他にも多々ある。
・成長ホルモンの分泌により、アミノ酸、脂肪酸を溜めこみやすい身体になってしまうこともその一つであり、引き締まることはあってもむしろ体重は増加する可能性も高い。
・筋肉量を増やしたところで、例えば50キロから5キロ(10%)筋肉量を増やしたとすると、一日に消費されるカロリー増加は、およそ20kcal。チキンナゲット一個分くらいの効果しかない。
ちなみに基礎代謝の計算式に筋肉量は含まれていない。
にも関わらず筋トレして代謝が良くなると言われているのは、また違うロジックとなる。
・血行の改善
・血圧の上昇
・酸素の摂取量、運搬量の増加(による脂肪燃焼、分解効果)
などが主な理由となり、体重減に繋がる。
しかしこれらは筋トレをしなくても得られる効果であり、筋トレにこだわる必要はない。
筋トレはむしろ細胞の老化を招き、筋肉量の増加は身体全体の燃費の低下を招く。
体重だけを減らしたいのであれば、筋肉量を減らす方が脂肪を燃やすよりも圧倒的に早い。
飢餓状態においては脂肪燃焼よりも、筋肉の分解の方がエネルギー化の優先順位として優位なのだから。
【身体をデザインするにあたって、機能しない見せかけだけの筋肉を付けるのは無意味であり、美を損なう】と思っています。
「デザインとは見た目のことだと思っている人がいる。だがデザインとは、何よりも機能そのものだ」byスティーブ・ジョブズ
モノ造りに限らず、身体デザインにおいてもこの概念は当てはまる。
シンプルで使いやすい機能を追い求めた結果、美しい身体のライン、筋肉ライン、重心、バランスが生まれる。