風邪は万病の元と昔から言われていますが、それは一重に免疫の低下を意味するところです。
免疫の低下により、健康状態では感染しないような弱い菌に対して感染・発病してしまうこと。

免疫低下の原因は様々ありますが、ストレスもその一つです。
ストレスを感じる要因は人によって違います。
ある人にとってのストレスはある人にとっての快楽であったりもするほど、基準は十人十色だったりします。(例えばジェットコースターとか、快楽殺人とか)

ヒトはストレスを感じると、交感神経が優位になり血糖値を上昇させるホルモンを分泌し血管の収縮が起こります。

血管(毛細血管)が収縮すると血液が入り込めなくなりますので、酸素の供給が止まります。
酸素が無いと細胞は生きられませんし、脂肪も燃えませんし、極論的には酸素不足の状態が続くと細胞が死にます。

ストレス=血糖値上昇=血管収縮=免疫低下:脂肪燃焼の停止(冷え性)

という図式になるかと思います。

これと同じ図式になるのが、炭水化物(糖質)の摂取です。

糖質の摂取=血糖値上昇=(低血糖)=カテコラミン分泌=血糖値上昇=血管収縮=免疫低下:脂肪燃焼の停止(冷え性)

もちろん糖質の摂取量、血糖値の数値に(グルコーススパイクの振り幅)よっては影響はさほどない場合もありますが、短絡的に共通点を考えると、

ストレス=糖質の摂取=免疫の低下=万病の元

という図式になります。

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炭水化物を止めても痩せられない人は、ストレスを感じすぎているために血糖値が上がってしまうのが原因と考えられます。この仕組みをダイエットに有効活用するには、

痩せていくことを楽しむ という思考により、ストレスを無くし血糖値上昇を防ぐというのが効果的。というか楽しんで痩せなければ痩せられないということになります。
痩せていくことを楽しめると、リバウンドも起こりませんし、停滞期も生まれません。

あ、なんか万病の元の話とはずれちゃった(/ω\)w