【胸は脂肪の塊】
胸は脂肪の塊です。大きさは脂肪の量に比例するといっても過言ではない。
単純な話、脂肪が足りないから大きくならないのであって、脂肪を摂れば胸は大きくなる。
脂肪を溜める量は、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌量に比例する。エストロゲンとは脂肪酸を溜めこむ作用を持つステロイドホルモンだ。
また胸の柔らかさは、溜めこむ脂肪の種類により硬度が変わる。
母乳の主成分はオレイン酸と呼ばれる脂肪酸だ。赤ちゃんは必要栄養素の50%を脂肪酸から摂取する。そのため必然的に胸の脂肪の主成分はオレイン酸ということになり、オレイン酸が溜まりやすいように設計図に刻まれている。
子供への授乳という生物学的機能から考えれば、当然女性は脂肪を溜めやすい身体の作りになっているということ。ただ女性ホルモンは男性でも分泌されるし、男性であっても分泌過剰は胸を大きくしたり、脂肪が付きやすい身体になったりする。
しかし現代人はオレイン酸の摂取量が足りない。リノール酸という免疫低下や炎症を引き起こしやすくする脂肪酸の摂取割合が多い人がほとんどだ。乳がんや子宮ガンの発病者が多くなってきているのもこのせいではないかと睨んでいる。
さらに現代人で腸内活動が正常に行われている人が少なくなっているということも原因の一つだ。
オレイン酸は体内で合成し作り出す事が出来る(なので必須脂肪酸には指定されていない)。体内で作ると言っても、腸内に住む約90兆匹の常在菌細菌群が作り出してくれるので、腸内活動が活発で正常に機能している人であれば、無理に摂取しなくても脂肪は付いてくれる。
しかし腸の活動があまり良くない人は、まずは腸内活動を正常化することが必要かもしれない。
また、正常化を即し、なおかつオレイン酸を摂取できるという効率の良い食材には、アーモンドがある。豊富な食物繊維とオレイン酸が多分に含まれている。オリーブオイルもまたオレイン酸の塊のようなものだ。
【胸の硬さは脂肪酸の種類出来る】
・オレイン酸、リノレン酸の割合が多い胸は柔らかい
・リノール酸、パルチミン酸の多い胸は硬い
胸の硬さは蓄える脂肪の種類で変わる。
それぞれ脂肪に融点があり、温度により硬度が変わるためでもある。
パルチミン酸は、炭水化物を摂りすぎた後、余剰なブドウ糖が変化して出来る中性脂肪であったり、動物性の脂肪酸、すなわち豚肉や牛肉より摂取した脂肪酸だ。
冷えた焼き肉を思い出してほしい。白く硬くなった油。潰したニキビから出てきたりすると思うが、硬い胸にはアレが詰まっているということ。
オレイン酸が多い胸は、液体の脂肪が胸と思っていただければよい。
詳しくは書かないが、体温との関係もある。油は冷えると固まり、温まれば柔らかくなる。
【脂肪を運ぶのは血管と血液】
脂肪酸はいっぱい摂っているのに胸が大きくなりません!という声が聞こえてきそうだ。
大きくならない原因は血行が悪いためだ。悪玉コレステロールにより血管が細くなっていたり、老廃物が溜まってしまっていて栄養が胸まで辿り着かない。それでは当然大きくなるはずがない。血管のみならず、リンパの流れも当然影響する。
血管を修復し、血行を改善すること。リンパの詰まりを解消し、リンパの流れを改善することが、胸を大きくしたいと思った時に最初にするべきことだ。
それをしないうちは、脂肪酸を摂ったとしても効果はそれほど高くは現れない。
また生理前に胸が大きくなるのは、エストロゲンとプロゲステロンの作用である。
エストロゲンの分泌量が増えると共に、黄体ホルモンも増え、血糖値が上昇する。
黄体ホルモンの効果により上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、低血糖になってしまった結果、今度は血糖値を上げようとする。その際アドレナリンやコルチゾルといったホルモンが分泌されるため、イライラしたり精神不安定になったりする。これは高血糖になってしまうのが原因だ。
しかし血糖値について語ると話が逸れるので戻すと、
・悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール値を上げる(血管・血行改善)※オレイン酸の摂取で解決
・リンパマッサージをして老廃物を流す。※要リンパマッサージ
これにより胸を大きくするに必要な脂肪酸を血管を通しスムーズに胸まで運び蓄積できるようになる。
もちろんその際にはエストロゲンの分泌も必要である。
生理周期を利用し、エストロゲンの分泌が多い時期を見計らってオレイン酸を多めに摂取する。
その際リノール酸の摂取割合は控える。周期を利用することにより効率的に大きくする事が出来る。
また、豆乳や納豆などの大豆系食品からイソフラボンを摂取して、偽エストロゲン効果を利用するという方法もあるが、これは乳がんや子宮ガン、生理不順を招いたりといったものを引き起こす危険度が増すのでお勧めは出来ない。利用する際は自己責任ですべし。
※参照 http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421862.html
※ひとつ言えるのは、豆乳だけを飲んでも胸は大きくならないということ。
豆乳を飲みつつ、脂肪酸を摂取するから大きくなる。ただし上記の注意事項を読んだうえで、自己責任の元お試しください。
【ホメオスタシスを操作する】
ホメオスタシスとは恒常性維持機能と呼ばれる、ヒトがヒトであるためのシステム。
ようは人体の設計図だ。傷が付けば元通りに修復し、体温が上がれば下げ、下がれば上げ、一定を保とうとするのはこ機能のお蔭であり、基準となるのは脳内にある設計図だ。
この設計図をイメージ操作により改変する。
詳細を書くと膨大な文章量になるので簡単に説明する。
・なりたい胸の大きさ、形を明確にリアルに思い描く
それに尽きます。
気功や瞑想といった手法が最も設計図(ホメオスタシス)を操作しやすいですが、ここではあえて書きません。
脱力と集中力です。その状態で臨場感を持って思い描いてください。
こんな胸になりたい!という気持ちの強さ、リアリティの強さが設計図を書き換えてくれます。
【番外編※胸を小さくしたい】
これはまだ仮説を立ててはいないが、単純に逆算すればいけそうな気もする。
かといって血行を意図的に悪くしたりはお勧めが出来ないし、リノール酸割合を上げるなどもってのほかだ。
何らかの方法でエストロゲンの分泌を減らし、脂肪酸の摂取量を制限すると共に、脂肪燃焼を促進させる。
まーこれは今思いつきで書き始めたので、あまり需要はないと思われるので、いつか気が向いたときに考えてみようかと思います。結局はホメオスタシスのなせる業とまとめてしまうのもありかも。
胸は脂肪の塊です。大きさは脂肪の量に比例するといっても過言ではない。
単純な話、脂肪が足りないから大きくならないのであって、脂肪を摂れば胸は大きくなる。
脂肪を溜める量は、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌量に比例する。エストロゲンとは脂肪酸を溜めこむ作用を持つステロイドホルモンだ。
また胸の柔らかさは、溜めこむ脂肪の種類により硬度が変わる。
母乳の主成分はオレイン酸と呼ばれる脂肪酸だ。赤ちゃんは必要栄養素の50%を脂肪酸から摂取する。そのため必然的に胸の脂肪の主成分はオレイン酸ということになり、オレイン酸が溜まりやすいように設計図に刻まれている。
子供への授乳という生物学的機能から考えれば、当然女性は脂肪を溜めやすい身体の作りになっているということ。ただ女性ホルモンは男性でも分泌されるし、男性であっても分泌過剰は胸を大きくしたり、脂肪が付きやすい身体になったりする。
しかし現代人はオレイン酸の摂取量が足りない。リノール酸という免疫低下や炎症を引き起こしやすくする脂肪酸の摂取割合が多い人がほとんどだ。乳がんや子宮ガンの発病者が多くなってきているのもこのせいではないかと睨んでいる。
さらに現代人で腸内活動が正常に行われている人が少なくなっているということも原因の一つだ。
オレイン酸は体内で合成し作り出す事が出来る(なので必須脂肪酸には指定されていない)。体内で作ると言っても、腸内に住む約90兆匹の常在菌細菌群が作り出してくれるので、腸内活動が活発で正常に機能している人であれば、無理に摂取しなくても脂肪は付いてくれる。
しかし腸の活動があまり良くない人は、まずは腸内活動を正常化することが必要かもしれない。
また、正常化を即し、なおかつオレイン酸を摂取できるという効率の良い食材には、アーモンドがある。豊富な食物繊維とオレイン酸が多分に含まれている。オリーブオイルもまたオレイン酸の塊のようなものだ。
【胸の硬さは脂肪酸の種類出来る】
・オレイン酸、リノレン酸の割合が多い胸は柔らかい
・リノール酸、パルチミン酸の多い胸は硬い
胸の硬さは蓄える脂肪の種類で変わる。
それぞれ脂肪に融点があり、温度により硬度が変わるためでもある。
パルチミン酸は、炭水化物を摂りすぎた後、余剰なブドウ糖が変化して出来る中性脂肪であったり、動物性の脂肪酸、すなわち豚肉や牛肉より摂取した脂肪酸だ。
冷えた焼き肉を思い出してほしい。白く硬くなった油。潰したニキビから出てきたりすると思うが、硬い胸にはアレが詰まっているということ。
オレイン酸が多い胸は、液体の脂肪が胸と思っていただければよい。
詳しくは書かないが、体温との関係もある。油は冷えると固まり、温まれば柔らかくなる。
【脂肪を運ぶのは血管と血液】
脂肪酸はいっぱい摂っているのに胸が大きくなりません!という声が聞こえてきそうだ。
大きくならない原因は血行が悪いためだ。悪玉コレステロールにより血管が細くなっていたり、老廃物が溜まってしまっていて栄養が胸まで辿り着かない。それでは当然大きくなるはずがない。血管のみならず、リンパの流れも当然影響する。
血管を修復し、血行を改善すること。リンパの詰まりを解消し、リンパの流れを改善することが、胸を大きくしたいと思った時に最初にするべきことだ。
それをしないうちは、脂肪酸を摂ったとしても効果はそれほど高くは現れない。
また生理前に胸が大きくなるのは、エストロゲンとプロゲステロンの作用である。
エストロゲンの分泌量が増えると共に、黄体ホルモンも増え、血糖値が上昇する。
黄体ホルモンの効果により上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、低血糖になってしまった結果、今度は血糖値を上げようとする。その際アドレナリンやコルチゾルといったホルモンが分泌されるため、イライラしたり精神不安定になったりする。これは高血糖になってしまうのが原因だ。
しかし血糖値について語ると話が逸れるので戻すと、
・悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール値を上げる(血管・血行改善)※オレイン酸の摂取で解決
・リンパマッサージをして老廃物を流す。※要リンパマッサージ
これにより胸を大きくするに必要な脂肪酸を血管を通しスムーズに胸まで運び蓄積できるようになる。
もちろんその際にはエストロゲンの分泌も必要である。
生理周期を利用し、エストロゲンの分泌が多い時期を見計らってオレイン酸を多めに摂取する。
その際リノール酸の摂取割合は控える。周期を利用することにより効率的に大きくする事が出来る。
また、豆乳や納豆などの大豆系食品からイソフラボンを摂取して、偽エストロゲン効果を利用するという方法もあるが、これは乳がんや子宮ガン、生理不順を招いたりといったものを引き起こす危険度が増すのでお勧めは出来ない。利用する際は自己責任ですべし。
※参照 http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421862.html
※ひとつ言えるのは、豆乳だけを飲んでも胸は大きくならないということ。
豆乳を飲みつつ、脂肪酸を摂取するから大きくなる。ただし上記の注意事項を読んだうえで、自己責任の元お試しください。
【ホメオスタシスを操作する】
ホメオスタシスとは恒常性維持機能と呼ばれる、ヒトがヒトであるためのシステム。
ようは人体の設計図だ。傷が付けば元通りに修復し、体温が上がれば下げ、下がれば上げ、一定を保とうとするのはこ機能のお蔭であり、基準となるのは脳内にある設計図だ。
この設計図をイメージ操作により改変する。
詳細を書くと膨大な文章量になるので簡単に説明する。
・なりたい胸の大きさ、形を明確にリアルに思い描く
それに尽きます。
気功や瞑想といった手法が最も設計図(ホメオスタシス)を操作しやすいですが、ここではあえて書きません。
脱力と集中力です。その状態で臨場感を持って思い描いてください。
こんな胸になりたい!という気持ちの強さ、リアリティの強さが設計図を書き換えてくれます。
【番外編※胸を小さくしたい】
これはまだ仮説を立ててはいないが、単純に逆算すればいけそうな気もする。
かといって血行を意図的に悪くしたりはお勧めが出来ないし、リノール酸割合を上げるなどもってのほかだ。
何らかの方法でエストロゲンの分泌を減らし、脂肪酸の摂取量を制限すると共に、脂肪燃焼を促進させる。
まーこれは今思いつきで書き始めたので、あまり需要はないと思われるので、いつか気が向いたときに考えてみようかと思います。結局はホメオスタシスのなせる業とまとめてしまうのもありかも。