先日の皆既日食の際、直接太陽をみて目が痛くなったりした人が結構いるそうな・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000067-mai-soci

眼球内の水晶体(レンズの役目)はコラーゲンで出来ています。
コラーゲンはタンパク質(アミノ酸)ですが、糖質と結びつきやすい性質を持っています。(糖化反応)

糖化したタンパク質は硬くなります。さらには糖化した細胞はメイラード反応という褐色物質を生み出す反応が起こりやすくなります。わかりやすくは砂糖をバーナーなどで炙って焦げ目をつけたりする反応と同じです。それが生体内で起こります。

太陽を見て目が痛くなったのが糖化による痛みなのかどうかはわかりませんが、少なからず関係性があるように思います。糖尿病と白内障が関連することからも、血糖値と水晶体の関係もおそらく糖化反応が絡むと考えられます。

【普段の食生活で血糖値の高い食事を続けていくと】(ストレス生活も同じ)、

高温時のメイラード反応により日焼けをしやすくなったり
常温時のメイラード反応により酒焼けで黒くなったり、シミ(黒、茶褐色)が出来たり
水晶体の糖化反応により視力が低下したり、様々な原因となります。

【逆に言うと血糖値を下げれば】※体内の糖化物質が減少すれば

日焼けしづらく、色白になっていき、
シミが減り、肌も綺麗になっていき、
視力が少なからず回復する可能性が生まれます。


一般的に日焼けなどに関しては、紫外線のせいということになっていますが、血糖値の高さによってその反応に差が出るものと思われます。外線を浴びることにより肌が高温になった時のメイラード反応の結果が日焼けになると考えた方がすっきりするように思います。

日焼けを抑えたい、したくない人は血糖値上昇を抑えてみましょう。


『ビビッときたら書くブログ』 by nippy