O脚といってもいろんなケースがある。大きく分けて3つ。

■O脚 ■X脚 ■XO脚

さらには
◆骨が曲がっている場合 ◆関節が歪んで固まっている場合 ◆重心がずれているために外側の筋肉が発達している場合 
などなど。

過去に書いた 脚を細くする方法かつ、O脚が治る方法
については、◆重心がずれているために外側の筋肉が発達している場合 を基準に書いたもの。

実際にやれば外側の筋肉が落ち、酷いゆがみはかなり改善される。
しかしそれだけでは完全にO脚は改善されない。

▽大腿骨、脛骨が捻じれている というケースがあるからだ。

捻じれるとどうなるかというのは想像に難しくないと思う。

例えば膝下(脛骨)だけ捻じれた場合であれば、膝を正面に向けた時、つま先の向きが、がに股か内股になる。大腿骨が捻じれていても同様。
さらには大腿骨と脛骨がそれぞれ逆に捻じれているケースがある。

なんと 自分はそれだorz

大腿骨、脛骨が捻じれた状態のまま、ウナ重心を取った場合、一見真っ直ぐになったような感覚にはなる。でもそれは今までよりはマシになったというだけのことであり、完全体ではない。

膝下が曲がっていれば、膝下だけを垂直に治したとしても、今度は大腿骨が斜めになる。
大腿骨だけを垂直にすると、膝下の角度がおかしくなる。

これを解消するには、それぞれ別の方法で治していかなければならない。
そこで自分なりに色々やってみることにした。

まずは足首の可動域を広げるところから始める。

かなり柔らかくしていたつもりだったけど、外側捻る動作に対しての柔らかさは、まだまだ先があった。

なにはともあれ、下から順に矯正をしていこうと思う。

足首が終わったら、大腿骨。そして股関節、仙骨の調整をし、最後にまた背骨の再調整。

目指せ 自力でO脚 脱出 (`・ω・´)キリッ

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


女の子座りが出来る。それはとても危険なこと・・・なのです。
正常な関節のヒトは、出来ないらしい。