カラオケで歌うと痩せる

というのはカロリー消費が増えるから。と言ってしまえばそれまでだけど、ではなぜ消費カロリーが増えるのか?

まず、普段の呼吸と違う呼吸をするということ。腹式呼吸を意識的に行うことにより摂取酸素量も増える。
摂取酸素量が増えるということは、脂肪と結びつく酸素の量も増えるということだ。

これはタバコを吸ってる人は痩せる、止めると太ると同じ原理。

タバコを吸うときは煙だけ吸ってるわけではない。同時に大量の空気も吸っている。
タバコを止めると意図的に吸うという深い呼吸をしなくなり、呼吸が浅くなるため、摂取酸素量が減ってしまうため痩せづらくなる。

とはいえタバコを吸うことにより血管収縮が起こるのもまた事実であり、その場合脂肪燃焼率は下がる。

カラオケダイエットと考えた時に一番効率の良いのは、

タバコを吸わずに呼吸に意識を向けて歌う ということだ。

また、普段の生活において歌わずとも深い呼吸さえ意識していれば、同様のダイエット効果が得られる。