ここ数日体調が著しく悪い!と感じたので、原因を考えたところ、そのひとつとして、枕の代わりにクッションを使っていたことが考えられました。※かなりの高角度となっていた。
食事には人一倍気を付けている自分でしたが、枕の角度は盲点でした。

枕の高さが合わないと、頚椎を圧迫し様々な身体的影響が出ます。
圧迫個所による影響は下記の通り?↓※圧迫個所は角度によって変わります。

頸椎1番。
脳の活動に関係があります。後頭部の奥にあるので外からは触れられない。
頸椎2番。
首の筋肉、頸筋の張力脱力をコントロールするところ。寝違いはここに関係あります。
頸椎3番。
迷走神経の中枢で肝臓、脾臓、腎臓、肺、胃に関係する。
迷走神経とは脳神経の一つで、主に自律神経系の副交感神経と関係が深い神経 です。内臓(胃腸や心臓、血管など)に分布しておりヒトの生命活動に直接関 わっている神経です。※気管支炎も3番の圧迫や流れの悪さが原因と思われます。http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11076612290.html?frm_src=thumb_module
頸椎4番。
横隔膜と関係あり、しゃっくり呼気中枢と関係があるといわれています。
頸椎5番。
甲状腺と関係しています。ここが変位すると胃腸肝臓の機能が低下します。
頸椎6番。
呼気中枢といわれている。
頸椎7番。
血管、特に動脈系統の迷走神経をコントロールしているといわれています。


理想的な枕

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


図のように顔面の仰角を約5゜に保つのが理想的。
その際、後頭部の高さAは1.5~4cm、頸椎の深さはB2.5~6cmの範囲が標準的です。
ここでいう高さとは、枕に頭部をのせた実質的な高さのことで、製品の見かけの寸法ではないことに注意してください。


内臓の調子や呼吸器系の調子が悪い方は、一度枕の角度を見直してみるのも良いかもしれません。