神足歩行術(神速歩行術)
…気を丹田(臍)に納め、首筋や腹や足の先までの凝りを解くことである。臍に気を集め、肩から足までの凝りを解き、気を全身に滞らせないようにすれば、何十里歩いても疲れることはないという。
第一に腰の間をゆるめる。これを大ゆるみという。第二に股や膝をゆるめる。これを小きざみという。そして足の先をゆるめる。これを車さばきという。このように、全身をゆるめ、はじめの一里はゆっくりと歩く。気が丹田に落ち着き、体中の凝りが解け、足が軽くなったら、速歩に移る。腰の回転をなめらかにすることを腰千鳥、脚の回転をなめらかにすることを千鳥車という。…

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy



日本古来より伝わる歩行術。
理論上、MAX時速108キロくらい出せるっぽい。

あくまでも名称は『歩行術』というのがミソ。走るではなく歩くの延長。
では『走る』という現在ある動きはいつの時代から??

思うに現在の走り方は、江戸、もしくは明治時代に海外から輸入された概念なのではないか?とか。

知らんけど。w

神足歩行術。いつか真面目に取り組んでみたいなー。忍者になるために!


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