力(ちから)とは、脱力とMAXの差だ。

テニスのショット、ゴルフのショット、野球のバッティング、ボクシングのパンチ、サッカーのシュート、
その他いろいろ。

脱力とインパクトの瞬間の差=力 なんだ。

筋肉量が物凄く多かったとしても、普段から力んでいた場合、通常時とMAXの差はさほどない。

腕が細いのに腕相撲が強い人というのは、MAXのパワーが凄いのではなく、脱力からMAXまでの力の差が大きいということになる。

ということは、

筋トレで筋肉量を増やす=力が上がる ということよりも、

筋肉の上限は上げずに、脱力を練習する 方が、楽に力をUP出来るということになる。

当然どちらもやればより強い力を発することは出来るのかもしれないが。


楽して力を付けるには、疲れる筋トレより、リラックスした脱力を練習した方が良い。


『ビビッときたら書くブログ』 by nippy