マイクロシーベルトとミリシーベルトの換算式

ガイガーカウンターで測れる放射線量の値は μSv/h(マイクロシーベルト毎時)で検出されますが、私たちが1年間に受ける放射線量は mSv(ミリシーベルト)であらわされます。

μSv/h を mSv に換算するには測定した値に24時間と365日を掛ければいいので、仮に 0.10 μSv/h の値を換算すると計算式は以下のようになります。
※ 0.10 μSv/h は私の住んでいる地域の平常値。

「測定値」×「24時間」×「365日」=「1年間の放射線量」

 0.10 μSv/h × 24 h/日 × 365 日/年 = 876 μSv/年


1マイクロは1000分1ミリですので

 876 × 0.001 = 0.876 mSv/年


3月15日午前発表の数値は 

制限値の約16倍となる1時間あたり8217マイクロシーベルト

8217 ÷1000= 8.217ミリシーベルト


身体に急性障害が出るのは250ミリシーベルトからと言われています。
まだ数値はかなり安全圏です。

マイクロシーベルトにすると、250,000マイクロシーベルトから危険ということです。


マスコミはあえて高い数値で表示することにより煽っているようにも感じます。

ミリシーベルトで表示すれば、8.217ミリシーベルト


とはいえ、再臨界だけは阻止してください ・°・(ノД`)・°・






参照サイトより
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy



※H23.10.14追記 とある方の記事をコピーさせていただきます。が、必ずしも一見解としてであり、無駄に恐怖を煽ろうというものではありません。しかしながら医師の見解であり、事故が起こる直前までは放射能に対しての一般的な感覚を表したものだと思っています。
それとは逆にホルミシス効果という見解も存在しますので、色んな知識を得て、冷静に対処するように心がけましょう。



数ヶ月前、福島原発の事故を受け、直ぐに医師である知人に一つだけ質問をした。

「放射能の人体に対する影響と怖さを一言で表現して欲しい」と。

答えは、「生きながらにして、酸化、腐敗、劣化と共に免疫不全に陥り、病に倒れるか命を落とし、中長期的には白血病を含むあらゆる癌のリスクにも曝される…。」 軽く聞いたつもりが、反動が大きく、絶句、即、固まってしまった。

彼は続けた。「小さい子や、成長期にある20歳未満は、体が放射能を他の物質と間違い、積極的に取り込んでしまう。 突然変異の奇形や後々の代にまで続く染色体異常のリスクは君も承知の通りだ…」と。

それと、

「生きながらにしての酸化、腐敗、劣化は被曝後、120日~180日と血液が入れ替わったあたりから」と云うのも実にいやなコメントだった。