体調崩しました(@ ̄Д ̄@;)

なーんか調子悪い!

そんな中、西暦についての続きを少々。


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西暦(せいれき)とは、イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年(紀元)とした紀年法であるが、生まれてすぐに決められたわけではない。

もともとはディオクレティアヌス紀元というものをキリスト教圏で使っていたが、

ローマ教皇ヨハネス1世の委託を受けて神学者ディオニュシウスという人が算出したのが現在の西暦。

委託されたのは西暦でいう6世紀ごろ。

算出結果、いろんなしがらみを含め「ディオクレティアヌス紀元248年=キリスト紀元532年」となり、

そのため西暦1年から西暦531年というものは概念上にしか存在しない。

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とかってさー、確か高校時代に世界史で習ったような記憶が少し蘇ってきたw

世界史って本当興味なかったな(笑)(当時は世界地理専攻)

今は興味津津だけど。



自分が生まれたときからあった、西暦(ちなみに1978年生まれ)。

西暦を使うのが当たり前のように思って生きてきたけど、歴史を見ると日本で使われ始めてまだ150年弱。

それまでは、いや今も邦暦、和暦という神武天皇紀元暦があるわけで、

キリスト教徒でもなんでもない無神論者や仏教徒の方なんかはむしろ現在を2671年だと思って過ごしても楽しいかも。



当然のように使わされているように思える。

確かに共通認識として同じ年号を使った方が理解は早いけど、使われるようになった過程を考えて行くと、やっぱり自分としてはキリスト教基準の西暦っていうのには違和感がある。

だからと言って西暦は使いません!とはならないけどさー。

世の中ってなんだかなーと。


全ては幻想だから別に良いんだけどさー(-з-)