触角(皮膚感覚)>聴覚>視覚

だと思う。

電磁波も音も声も色(光の反射)も、空気の振動であり、脳による振動パターンの変換である。

ヒトは一般的に可視光線の範囲外は見えないし、可聴域の範囲外は聞こえない。

しかしながら共感覚という、五感の2つ以上を同時に使えるという能力もヒトにはある。

生まれながらに使える人もいれば、後天的に使える人もいる。


美味しそうなご飯の写真を見て(視覚)、味(味覚)や匂い(嗅覚)を想像リアルに出来たりする。

音が色付で聞こえたり、匂いが見えたりする人もいるであろう。

オナラの色は無色だけど黄色っぽいでしょ?(笑)それはおそらくメタンガスの周波数が黄色の周波数に近いため、共感覚によるイメージなのだと思う。他にも、黄色い声援 などというのも同じ。キャー♡という声の周波数が、黄色という色の周波数に近いため、聴覚で感じた周波数を他の器官で同時に変換しているということ。


今、目の前に何も存在してないように見えてるかもしれないが、目からパソコンの画面の間には『空気』が存在している。

その空気の中には匂いが含まれているかもしれないし、画面から発生する電磁波は確実に存在している。

その電磁波の波長を視覚で捉えて、脳が変換して、初めて 色、文字、画像として認識される。


ある程度の電圧がないと、目で電気を捉えることは難しい。
雷や、最低限静電気、ライターの圧電素子による発電など。

電気に対して視覚はそれほど感度は良くない。

ある程度の周波数であれば、耳では耳鳴りとして電気を感じることは出来る。

皮膚感覚であれば温度の違いはもちろん、低周波治療器などの振動を感じるとが容易である。


結局なにが言いたいかって、

見えないものは確実に存在している!という当然のこと。


見えないもの、聞こえないものは信じない。

自分が認識できないものは認めない。

という人がよくいるが、

それは五感をフルに使えていないだけだ。


現代の人は科学の発達により、五感がかなり退化してきている。

携帯やパソコン等の普及により、五感は確実に退化している。



生物としてとても危機的な状況であるような気もする。