現状の『超能力』に対してのイメージ表現でしっくりきた感があった文のコピペ。


超能力を研究する学問の分野を超心理学と呼んでいますが、その成果をいくつか取り上げてまとめて見ましょう。
 人間が超能力を発揮する本質が、電磁波なのか粒子なのかは、まだ分かっていません。しかしかなりの的確さで、次のような輪郭が見えています。

① 超能力とは、統計学的に見て偶然の確率以上に発揮される能力である。
② その能力にはムラがあり、安定した持続性が ない。
③ 意識的に制御可能な時と、制御不能な場合がある。
④ 親近性に左右される。肉親、友人、超能力を信じている人々の間では、能力が発揮されやすい。
⑤ おそらくすべての人間に超能力はあるが、非常に個人差がある。
⑥ 超能力を信じている人とか、性格が開放的な人は成功率が高い。
⑦ 実際にはテレパシー、透視、予知、念力などの区別は難しい。そのすべてとか、いくつかが複合した形ででてくる。
 私達の現実世界では、今のところ超能力とは無縁の世界です。しかし人間なら誰でも持っていると言われる「超能力願望」は心を自由に遊ばせてくれるリラックス素材。
 たまには世のしがらみから離れ、想像の翼で大空を自由に飛んでみてはいかがでしょうか。


ESPER(エスパー)。ESP=EXTRA SENSORY PERCEPTIONの略。人間が持つ五感=視覚、聴覚、味覚、嗅(きゅう)覚、触覚を越えた「超感覚知覚能力(第六感)」を自由に使いこなす人という意味。一般的には超能力者を表します。