失敗は成功の元
信頼は成長の元
【著書】
会社に一冊常備すると 温かな成長企業に生まれ変わります。
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こんばんは。
学歴は必要ありません。
面接をするとき
学歴は参考程度です。
例えば
・国立大の人
・高校中退の人
が同時に面接に来た場合、
興味が沸くのは高校中退の人です。
何故なら
それだけ自分の考えを持っているからです。
もちろん話は2人とも平等に聞きます。
学歴は参考ですから。
良い学校=仕事が出来る
この式が成り立たない事がよく分りました。
実際16才の中卒の人を採用した所、
その後、お店の中心人物になりました。
基礎的な躾はまだまだでしたから
指導にはかなり骨が折れましたけれど。
私の学歴は偏差値47の高卒。
とにかく勉強が嫌いで部活ばかり。
それがたたり偏差値47の学校で
留年しそうになったほどです。
ある意味これは勲章です。
しかし、社会では大卒の人と一緒ですし
必要な部分はお互い様ですから助け合いをします。
飲食の現場では学歴の知識よりも
いかにして
「知恵」と「思いやり」
を振り絞るかが大切です。
学歴を気にする会社は、
その部分に思い込みや、
固定観念を捨てる事が大切です。
それがある為に、
偏った人材を採用する傾向になりがちなのです。
そうならない為にも人物に焦点を当てて
しっかりとした面接をする事です。
※ 面接関連の記事は → コチラ
採用後はいかにして適性を伸ばしていくかが
採用側の役目です。
人物像をよく見極めながら指導し、
適材適所に配置をしていく。
何よりも大切な事は、
やる気が出るようにする事です。
その為には常日頃から、
お店と従業員を観察し
コミュニケーションを心掛ける事です。
それをすることで信頼は生まれ
思うような指導に繋がるのです。
逆を言えば、それをしなければ
思うような指導は出来ないと断言します。
その理由は、
この記事の最初に掲載されている写真にあります。
学歴を気にするよりも
学歴を気にする自分自身を気にする事です。
あなたは、学歴を気にしていますか?