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基隆港合同廳舍(現「海港大樓」)台湾基隆
基隆の降水確率は7割以上いくのだろうかとにかくいつ行っても雨、冬場に行けば9割にはなる感じもするが 調べると年間降水日は200日 冬場は月のうち20日は雨なのです。
別名「雨港」の基隆港 歴史的には台北の港であった淡水が土石の堆積により衰退 リアス式海岸の良港で鉄道の開通で台北の外港となり 日本との距離も最北部であったことから近く発達したのでした。日本軍の領有時の台湾上陸も戦後の引き上げもこの基隆が基点。ここは軍港でもあり 中華民国の海軍がみられる場所でもある。そして客船の来る港 私も一度この港から宮古島へ船旅をした。最近では中国大陸からの観光客が船でやってくる。当然貿易港であり貨物取扱量では一時期アジアの中では10指にいったことがあったと思うが今はそれほどではない。
基隆の降水確率は7割以上いくのだろうかとにかくいつ行っても雨、冬場に行けば9割にはなる感じもするが 調べると年間降水日は200日 冬場は月のうち20日は雨なのです。
別名「雨港」の基隆港 歴史的には台北の港であった淡水が土石の堆積により衰退 リアス式海岸の良港で鉄道の開通で台北の外港となり 日本との距離も最北部であったことから近く発達したのでした。日本軍の領有時の台湾上陸も戦後の引き上げもこの基隆が基点。ここは軍港でもあり 中華民国の海軍がみられる場所でもある。そして客船の来る港 私も一度この港から宮古島へ船旅をした。最近では中国大陸からの観光客が船でやってくる。当然貿易港であり貨物取扱量では一時期アジアの中では10指にいったことがあったと思うが今はそれほどではない。
写真はここが明治町と呼ばれ日本統治時代の昭和九年(1934年)7月15日完成 「基隆港合同廳舍」港湾関係の基隆税関、臺北州港務部、交通局基隆築港出張所、交通局基隆海事出張所、基隆郵便局波止場出張所、台湾総督府の植物検査所、パイナップル缶詰検査所、米穀検査所、肥料検査所、専売局、警察署水上派出所などのが置かれた合同庁舎、戦後は名称を「海港大樓」と改め財務部関税局の建物になる。歴史建物ということで法定古蹟に指定されている。外観はさほどのものではないが財務部基隆関税局のHPによると内装等はそれなりに重みがあり見学してみたいものだ。

写真はここが明治町と呼ばれ日本統治時代の昭和九年(1934年)7月15日完成 「基隆港合同廳舍」港湾関係の基隆税関、臺北州港務部、交通局基隆築港出張所、交通局基隆海事出張所、基隆郵便局波止場出張所、台湾総督府の植物検査所、パイナップル缶詰検査所、米穀検査所、肥料検査所、専売局、警察署水上派出所などのが置かれた合同庁舎、戦後は名称を「海港大樓」と改め財務部関税局の建物になる。歴史建物ということで法定古蹟に指定されている。外観はさほどのものではないが財務部基隆関税局のHPによると内装等はそれなりに重みがあり見学してみたいものだ。
以上
2011/11/15(火) 投稿

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